5月10日に、今年も洛北大原の古知谷阿弥陀寺へ九輪草を見に行って来ました。
5月4日の朽木能家地区で九輪草がほぼ見頃を迎えていたので、昨年の18日より10日ほど早く訪問しました。
ちょうどこの日は京都新聞社の取材があり、若い女性カメラマンが九輪草の咲く中庭に入って撮影してました。
私たちには撮影できない構図で撮影できるのが少し羨ましかったです(笑)
九輪草も一番の見頃を迎えていて、新緑や境内で育てられている多くの山野草の撮影を楽しんできました。
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山門の左手には参拝者用の駐車場があり、ここから歩く人もいますが、
本堂の直下にも数台の駐車場がありいつも上の駐車場まで車で行っています。
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山門の向こうに見える林の中の参道を車で登ります。
狭い参道ですので、降りてくる車と離合にならないようにと願いながら急いで上まで走ります(笑)
幸いにも今年も、途中で離合することが無くてほっとしました。
上にはすでに数台の車が駐車していて、なんとか1台のスペースがあって良かったです。
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上の駐車場から阿弥陀寺に続く古い参道です。
今はこの参道は通ることはできません。
家内が若い頃に阿弥陀寺で宿泊したことがあり、その時にはこの石段を登ったと言ってました。
八瀬大原のバス停から阿弥陀寺まで歩いたとのことですが、相当時間がかかったのでしょうね。
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苔がきれいです。
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三脚は車の中に置いてきました。
手持ちでスローシャッター。SS1/13秒くらいです。
帰りにはこの辺りでゆっくり撮影しましたので、また後日にその様子をアップします。
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入山受付の手前に咲いていたタツナミソウと紅紫檀。
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この苔の風景がお気に入りです。
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大文字草です。
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大文字草の若葉の中にもタツナミソウ。
昨年はこの季節に大文字草が一輪狂い咲きしていて撮影しました。
古知谷阿弥陀寺は大文字草も有名な古刹です。
秋の大文字草の見頃に今年は訪ねてみようと思っています。
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この茎の色を見るとおそらく赤い色の大文字草が咲くのでしょうね。
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受付の前の鉢植えで、ご住職にスズムシソウという名前だと教えていただきました。
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これは名前がわからなかった。
ご住職に聞けば良かったですね。
育てられている山野草を季節ごとに紹介した一覧表をいただきましたが、これがその中のどの花か分かりませんでした。
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本堂一帯の青モミジが一番きれいな季節です。
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九輪草が咲く中庭の様子を外から覗いてみます。
よく咲いているようです。
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1番の目的の九輪草。今年は開花が早かったと阿弥陀寺の奥様がおっしゃってました。
室内から鑑賞できるのですが、奥様から九輪草や他の山野草などのことを色々と説明していただきました。
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次回に続きます。
撮影日 2023年5月10日
撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
紅葉の美しいところは新緑も美しいですね。
ここもtakayanさんに教えてもらって
昨年の秋に紅葉を見に行ったところです。
私は参道が不安なので下から歩きました(笑)
色とりどり九輪草が見事ですね。
しっかりお世話されているのが伝わってきます。
秋も春も楽しめる古知谷阿弥陀寺ですね。
もう九輪草が咲いているのですね。
色とりどりで撮影が楽しそうです。
奥日光のクリンソウはまだ時間がかかるようです。
すごく山深いお寺のようですが、三千院の近くなのですね。
古知谷阿弥陀寺は紅葉や大文字草の花でも有名ですが、
この季節は九輪草を目当ての参拝者も多いです。
あの参道を車で上がるのはヒヤヒヤものですが、
なんとか今回も離合の車もなく上まで行けました(笑)
元々近くの山に咲く自生の九輪草を移植されたのが始まりのようですが、
今は色とりどりの園芸種も多く、カラフルな九輪草が鮮やかです。
境内には九輪草以外の多くの山野草が育てられていて、楽しい撮影でした。
季節を変えてまた訪ねたいと思っています。
いつもありがとうございます。
古知谷阿弥陀寺の九輪草は毎年楽しみにしている花の一つです。
今年はやはり例年よりも開花が早かったようで、
昨年よりも10日ほど早い訪問でしたが、もう1番の見頃を迎えてました。
大原のはずれの古刹で、三千院からも近い所です。
滋賀県からは途中峠を越えればすぐの所で、takayan宅からは琵琶湖大橋経由で行きやすい場所です。
いつもありがとうございます。