(頂上から少し滋賀県側へ下った所・紅葉は一番の見頃です)
ブログ仲間のはりさんが、以前から一度行きたいと言われていた紅葉のおにゅう峠へ11月5日に一緒に出かけました。
何度も来ていて林道を走り慣れているtakayanの車で行くことにし、朽木の「道の駅くつき新本陣」で10時過ぎに待ち合わせました。
よく一緒に撮影旅行に出かけている錫杖さんは、3日の早朝から雲海狙いで行かれたのですが、流石に祝日でもあり多くの車で混雑していたそうです。
5日の平日でも頂上や、定番の撮影ポイントには駐車スペースはなくて、今までこんな事は初めてでしたので少し驚きました。
takayanの何時ものコースで、往路は朽木の能家地区を経由し、小入谷への入り口にある「源流の駅山帰来(さんきらい)」で少し休憩し
その後小入谷林道を走って、おにゅう峠に着いたのは11時半頃でした。
錫杖さんとはりさんは一足先にブログで紹介をされてますが、takayanは今日からボチボチ秋のおにゅう峠の風景をアップします。
最初におにゅう峠の頂上に車を駐車し、すぐ上の高島トレイルのコースにもなっている中央分水嶺の尾根道を少し歩きました。
おにゅう峠定番の撮影スポットの風景は、後日にゆっくり紹介しようと思います。
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峠からは若狭の海がすぐ下に見えます。
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この時期には頂上付近のブナは落葉していることが多いのですが、今年はきれいな姿が見られました。
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雪の重みでみな曲がっています。
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一面の落葉でうっかりすると足を滑らせて転倒します。
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この季節に青々とした鮮やかな苔
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これはやはりAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDに交換して撮影すれば良かったですね。
この日も2台のカメラとレンズ5本を持参し、リュック入れてましたが一度もレンズを交換する事はなかったです。
何のために重いリュックをずっと背負っていたのか??(笑)
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この尾根ははりさんが大好きな中央分水嶺です。お天気の良い日に案内できたのは良かったです。
雨や雪解け水が右に流れれば日本海へ、左に流れれば琵琶湖を経由して大阪湾から太平洋です。
日本海はすぐそこに見えてますが、太平洋までは長い道のりですね。
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尾根の両側は急な斜面になっています。
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苔もいい被写体になってくれます。
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ここへくれば何時も撮影しているブナです。
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多くの人がこの苔の上を歩いています。フワフワの絨毯です。
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これは滋賀県側の風景
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縦の構図でも撮っておこう。
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どこかのカメラマンがいますね(笑)
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ヤドリギですね。
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上って来た林道が見えています。
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はりさんもこの紅葉を撮られてました。
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ヤラセではないですよ。
でも誰かが置いたものかも知れませんね。
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すぐ前に見える山です。
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この尾根道は高島トレイルのルートになっています。
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針葉樹の緑が映えますね。
今日からしばらくおにゅう峠の紅葉風景を紹介していきます。
撮影日 2020年11月5日
撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
お待ち申しておりました。
同じ所で同じ景色を同じように写しているのですが
何かが違いますね。
写真を見比べると、とても勉強になります。
私は立ったままでシャッターを切ることが多いですが
takayanさんは低い位置からの構図もあり
それがこの峠の雰囲気を上手く伝えているのでしょうね。
こういう点でもご一緒させていただいて良かったです。
今回も全てがお気に入りです。
カメラマンまで登場させていただきお恥ずかしいです。
やっとおにゅう峠へに辿り着きました(笑)
何度も来ているので、撮りたいものがほぼ決まっているのでしょうね。
下から見上げるブナは、やはり超広角で撮れば良かったと、
錫杖さんの絵を見て思いました。
こうして一緒に撮影すると、お互いにい色々勉強になることが多いですね。
何よりも今年は、峠から定番の撮影ポイントまでの往復を歩きましたので、
今まで撮ったことがなかった風景もたくさん残すことができました。
また一つ新しい発見ができたと喜んでいます。
すみません。
カメラマンの後ろ姿を盗撮してしまいました(笑)
しばらくおにゅう峠を続けます。
何時もありがとうございます。