セツブンソウのアップは今回が最後です。
来年からはこの林道でゆっくり時間をかけ、三脚を使用して撮影してみたいと思いました。
三脚はグランドレベルに高さが調整が出来、マクロ撮影に適した小型の物が良いですね。
アングルファインダーがあれば見やすいのですが。
D750やもうすぐ新発売のD500のように、チルト式のモニターならライブビューでの撮影がやりやすいでしょうね。
でもtakayanは殆どライブビューは使わずにファインダーで確認しながらの撮影です。
それが昔から撮り慣れたスタイルですから・・・未だに老眼鏡が必要ないのはありがたいことです。
昨日に続き「峠の猪垣」へ抜けられる林道付近のセツブンソウです。
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撮影時間は16時を過ぎ。
セツブンソウの小さな花が午後の光に透けて見えます。
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この辺りは足の踏み場もないくらいセツブンソウが密集しています。
これより上へは踏み込む事はできません。
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林道を挟んで反対側の山林です。
昨日のトップにアップした場所と同じ辺りです。
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撮影日 3月4日
撮影地 米原市大久保地区
機 材 Nikon D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
今日は15番の縦アングルにグランプリです。
6.8.10も候補に上がったのですが、縦の構図で奥行きをもたせマクロならではのピンのつかみとボケがうまく1枚の作品の中に収まってます。
かわいい小さな小さなお花ですね。
漢字のネームサインも1文字だからかっこいい
今日は、昼からそらママさんの個展へGOです。
今回の米原市大久保の山麓で咲くセツブンソウの花は、人知れず山中で咲いている様子です。
位置関係がよく分からないのですが、1回前の御ブログでは、伊吹山の山麓で石灰石を採取しているとのことでした。
セツブンソウは石灰石の土壌に育ちます。この大久保地区は、セツブンソウに最適な山麓のようです。
関東では、カタクリが咲く準備を進めています。やはり、春の陽気が早く進んでいる様子です。
15番は14番の縦アングルで、この2枚は他の写真と異なり少しやわらかな雰囲気に仕上がってます。
午後の斜光が上手く使えたのではと思っています。
本当に小さい花ですから、三脚使用でゆっくり撮ってみたい花です。
この林道へは帰りに立ち寄ったためにD4Sに105mmのセットだけ提げて行きました。
こんなに群生しているなら、D810や他の機材も持って行けば良かったと少し後悔しました。
でもカメラが1台なら自由なアングルで構えられる利点がありますね。
漢字のネームは手書きで、オリジナル感があって良いのですが、1枚ずつ入れるのが案外手間がかかります。Photoshopならやりやすいのでしょうね。
今日はそらママさんの個展へ行かれたのですね。
この林道は地元の方の抜け道のようで、この日も撮影中には誰一人通る人も有りませんでした。
伊吹山の滋賀県側では、セメント用の石灰岩の採掘場が広がっており、工場までの運搬用のコンベアが延々と山間に伸びています。
米原市の大久保地区はその直下の集落で、見上げるとすぐ前に、前回の写真の採掘現場が見えます。
この林道脇にも石灰岩のかけらが、あちこちに散らばっていて、一帯は石灰質の土壌だと思われます。
セツブンソウの生育には適しているのですね。
カタクリの花も撮ってみたい花の一つです。
何時もありがとうございます。
節分草は、ホントに黄色と青のしべが何と言ってもかわいいですね。
花達は朝日と共に開き夕陽と共に閉じるのが良く解かりました。
9番目は正に閉じようとしていますね!
素朴で可憐な姿が美しいです!
そして花達はお陽さまのほうを向いて咲いていて、場所によっては正面からの撮影が出来ない時もあります。
開花時に太陽を必要としないのは月下美人とかクジャクサボテンなどに限られているのでしょうかしら
日陰では青みが掛かり冷たい感じになります。
午後の日差しを浴びて、柔らかな印象の暖色系に転ぶほうが色合いとしても優しさが出ますね。
セツブンソウは黄色と青の蕊がチャームポイントですね。
雪割一華も同じように日が当たらないと開きませんね。
特に雪割一華は曇り空では全く開きませんね。
昨年は土山の瀧樹神社へ3回通いました。
もうそろそろ見頃を迎えそうですね。
この日は本当に良い天気で、セツブンソウは元気に開いてくれてました。
植物の習性は不思議な事も多いですね。
もう少し大きな花かと思ってました。
こんな場所に出合えたら言葉は
いりませんね。
素敵な写真を見せて頂きました。
写真では接写で大きく写っていますが、本当に小さい花なんです。
自然の里山の中に自生するセツブンソウが、一番きれいで可愛いですね。
また来年み行こうと思っています。