(本堂へ続く石段。百済寺でいちばん好きな風景です)
今朝は今年1番の冷え込みとなり、霜が降りて屋根は真っ白になりました。
先日から咲き始めた我が家の皇帝ダリヤも、今朝の霜に打たれて相当ダメージを負ったようですが、なんとか持ち直すのか??
数年前には咲く前に霜で全滅したこともあるので、まだ蕾も多いのですが復活は無理かも知れません。
近所の皇帝ダリヤは開花が早くて満開のところも多いのですが、我が家では朝日が当たりにくい場所で、毎年開花が遅いのです。
9時過ぎに買い物に出かけましたが、途中の道路から雪化粧した比良の峰々が見え、昨夜の冷え込みで初冠雪したようです。
今年は寒い冬になるとの長期予報ですが、本来なら10月には納車予定だったヤリスクロスは未だに納期も分からず、
12月も目前にして、今のプリウスにもう一度スタッドレスタイヤを履くことになり、12月8日に予約を入れました。
今月初めには12月中旬との営業さんの連絡でしたが、2日前の連絡ではそれも駄目なようで、このままだと納車は年明けかも?
コンパクトカーで注文から8ヶ月以上の納車待ち、ネットで情報をみると納車されてもディラーオプションの
純正ナビが間に合わなユーザーも多く、納車後2ヶ月くらい遅れての取付もあるようです。
5月車検でしたが早めの4月に車検を済ませ、その直後のオーダーでしたのでプリウスの車検切れの心配ないですが、
車検を前にして納車が間に合わないユーザーは気が気ではないでしょうね。
メーカーの都合で納車が延び、本来なら必要がない経費が発生するはどうなのか・・・?
新車のヤリスクロスはこの時期ですから、注文済みのスタッドレスタイヤでの納車ですが、当初の予定通りなら
下取りになるプリウスに余計なタイヤ交換の費用は必要なかったはず・・・
そこのところ宜しくと営業担当に言っておきましたが(笑)・・・担当さんには責任はないのですがね。
2021年の湖東三山の紅葉シリーズの続きで、百済寺の2回目です。
金剛輪寺、西明寺、百済寺と綴ってきました湖東三山の紅葉風景も今回で終わりです。
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石段を登っていくと仁王門が見えてきます。
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参道のそばにはすごい数の三椏が植えられていて、来春の開花が楽しみです。
同じ頃には猩猩袴の花も一面に咲き誇ります。
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さっさと先に登って行きます・・・撮影しながらのtakayanは何時も後追いです。
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仁王門を横から撮影
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本堂が見えてきました。
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本堂(重要文化財)
もうこのモミジはほとんど散ってました。
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千年菩提樹
信長の焼き討ちで焼失しましたが、その後のひこばえで復活。
よく生きながらえてくれたものです。毎年6月末から7月初旬に花を咲かせます。
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千年菩提樹と本堂
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昭和の名鐘と記されています。現在の梵鐘は1955年(昭和30年)の鋳造です。
初代は信長焼き討ちの際に持ち帰られ、江戸時代に鋳造された2代目は先の大戦の際に供出されました。
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少し説明書きの張り紙が多すぎるように思います。
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何処ででもこのような構図で撮ることが多いです。
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まだまだ色付き始めのモミジもありました。
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三椏の木の背景の紅葉が鮮やかです。
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本堂から石段を下り本坊へ戻ります。
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本坊へ続く表門です。
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まだ色が残った紫陽花の花
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コムラサキ
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前回の1〜4の写真と同じ位置からもう一度。
思い切って彩度とコントラストを弄って仕上げてみましたが、やはり不自然か?
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門前の駐車場から道路をだいぶ下った所にある赤門です。
長い石段はこの門から本堂まで続いているのです。
一度ここから歩いてみるのもいいかも知れませんが、付近に駐車場はありません。
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少し下がった広いところの道端に、家内を車に残して数分だけ駐車させてもらいました。
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鬱蒼とした森の中に石段の参道が続きます。全く色ついていませんでした。
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赤門のすぐ前です。
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赤門の横の道路を上り切ると百済寺の門前の駐車場です。
途中の広場に臨時駐車場がありました。流石にこの季節は臨時駐車場も満車の状態でした。
takayanは駄目元で門前まで行き、運良く駐車場に入ることができました。
湖東三山シリーズを終わります。
撮影日 2021年11月25日
撮影地 湖東三山 百済寺(滋賀県東近江市百済寺町)
自然の中に溶け込んで 奥深い歴史を感じさせる 古刹の 佇まいが 良いですね。
心が 落ちつき、やすらぎます。
仁王門の佇まいと 石段 趣がありますね。
仁王門に 掛けられているのは 大草履 ですか?
これは 信仰の対象のように見えますが
手を 触れたりできるのでしょうか?
滋賀の古刹は 雰囲気を 人の手で 作られ過ぎていない のが 魅力だと思います。
しっとりとした 晩秋の古寺を 楽しませていただきました。
百済寺は湖東三山の中で、唯一琵琶湖が望めるところにあります
自然石を並べた参道の石段が古刹の歴史を物語るようで、
落ちついた佇まいを見せています。
石段の途中に位置する仁王門も存在感があり、
前に掛けられているのは、仰る通り大草鞋です。
大草鞋は直接触ることができ、手で触ることにより無病長寿を願います。
また硬貨を草鞋にさす人も多く、年々硬貨の数が増えてきています。
何年かに一度、地元の方々により造り替えられているようです。
仁王門にある説明板には「百寺巡礼」の作家、
五木寛之さんが百寺満願成就を込めて触られたことが記されています。
滋賀の古刹の多くは自然の森や、里山を生かした造営がされているようで、
境内を巡っていても落ち着いた雰囲気を味わえる寺院も多いですね。
特に百済寺は、飛鳥時代に聖徳太子の勅願で創建された、
近江で最も古いお寺のひとつです。
平安時代に比叡山に天台宗が開かれて、その後は
百済寺も天台宗の寺院となり、平安時代から室町時代にかけて繁栄しました。
しかし1573年に信長により全山焼き討ちとなり、
その後江戸時代に再建されました。
当時のままの石垣などが残されていて、戦国時代を偲ぶことができる、近江古刹です。
春先の猩猩袴や三俣の花も見応えがあります。
いつもありがとうございます。
百済寺は私も好きなお寺でよく出かけます。
私も本堂へ続く石段が一番好きな風景です。
この石段が百済寺の魅力のポイントだと思います。
この石段を赤門から歩きたいと思うのですが‥。
13番の鐘楼越しの紅葉が素敵ですね。
でも確かに張り紙が多すぎです。
この日はやや雲も多かったのでしょうか
しっとりとした雰囲気の中の紅葉が素敵でした。
いかにも百済寺という紅葉を見せていただきました。
百済寺はの風景は、やっぱり本堂へ続く石段が1番ですね。
takayanもこの自然石を並べた石段の風景が大好きです。
赤門から続く長い石段ですが、少し距離がありますね。
一度は下から歩いてみたいのですが、ついつい車で門前の駐車場へ行ってしまいます(笑)
13番の鐘楼越しのショットは、張り紙を避けて上部を捉えました。
お気に入りありがとうございます。
百済寺では丁寧な説明書きが多くされていて、参拝者にはよく分かるのですが、
撮影をする際には少し邪魔になる場合も多いです。
この日は晴れたり曇ったりのお天気でした。
曇り空では空が白くなりがちですが、空を入れなければ
落ち着いた紅葉風景となりますね。
花の接写でも曇りの方が影が出にくくて撮りやすいです。
何時もありがとうございます。