『学校の耐震化』

　　　◎5月に中国で起こった四川大地震では、学校が倒壊し多くの子供が達が犠牲になってしまいました。

　学校施設は、子どもたちが壱日の多くの時間を過ごす生活の場となります。

　また、災害時には地域の防災拠点の役割を担ってもいます。

　日本ので起きた阪神淡路大震災は早朝で、学校に生徒・児童がない時間帯でした。

　日本は大きな自信にみまわれる可能性のある地震大国。

　学校の耐震化の推進は国民の生命にかかわる最重要課題です。

　昨年、私は一般質問でも取り上げましたが…藤沢市では21年度中にた耐震補強工事が完了の予定です。
　自治体にとって財政負担が大きいという現実も伴っています。

　太田代表が福田総理との懇談の折、国の補助率拡大を主張。

　その結果、耐震補強事業の補助率を2分の１から３分の1に引き上げとする『改正地震防災対策特別措置法』が成立されました。

　関連してこれまでの地方財政措置を拡充して財政負担が3割強から１割強へと半分以下に圧縮される事になりました。

　『スピード』が大変に重要だと思います。
　スピード感のある対応！…政治！
　大切にしていきたいと思います。