『禁煙条例について』

2008年07月28日 | Weblog
  写真◎新江の島水族館にて(撮影:高出清治さん)

  マイクロソフトのビルゲイツさんと大富豪のニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグさんが『たばこ撲滅のためなら』と
  高額の私財を投入するとの記事が新聞に掲載をされていました。

  ビルゲイツさんといえば580億円もの資産を有する大富豪。

  ブルーバーグさんは資産151億を有しながらニューヨーク市長を務められている方です。

  早い話が…お二方ともお金持ち…

  現在、神奈川県では松沢県知事が『禁煙条例』導入を目指しています。
  賛否両論です。
  私も…県議会の要請でアンケート調査に協力しましたが、飲食店等の経営者の方などは大半が反対でした。

   逆に…家の中も禁煙にして…との主婦の方の声もありました。

   ビルゲイツさんのコメントとして…
   『緊急対策を講じない限り、今世紀中に最大10億人がたばこ関連の病気の犠牲になる恐れがある』との危機感を表明してもいます。

   ブルームバーグさんは、市長として市内のレストランやバーを全面禁煙とする樹齢を施行し、高額のたばこ税も導入された方でもあります。

   お二人の富豪の私財約404億円が禁煙・嫌煙運等の運動に投入されます。

   私は禁煙には賛成ですが、導入の仕方は慎重に行うべきであると思っています。

  解決するべき課題は大変に多いのも現実です。
  ただ…禁煙の方向に世界も動いている事実は間違いないようです…