人と教育にお金をかけないと…国は没落する時代

2010年12月04日 | Weblog


 ◎2010年版の子ども・若者白書が発表され…若年層の雇用状況の悪化が浮き彫りになっています。







         15歳から19歳の失業率は…前年では、全体平均で5.1%でしたが…


         9.6%…


         フリーターの増加や企業の新卒者採用抑制など…


         景気低迷長期が若年層を直撃しており…フリーターの数も6年ぶりに増加をしています。





         08年のリーマンショック以降の経済不況の中で…新たな就職氷河期を迎えているとも言われ…



         高度経済成長以来…定年まで働ける終身雇用を前提とした…この国の一つのシステム…


         安心のシステムが変化しています。







         これからの時代を世界の中で…生き抜くための多様な人材を教育し、育て輩出できるかどうか…


         ここに…この国の将来の命運があると言っても過言ではありません。


         例えば…すぐに社会で役立つような技術開発は成果は出ないものであれば…

      
         それこそ20年単位ぐらいで人に投資をして育てる等…成果が出るのも種を蒔いて育成してこそで…


         固定観念を捨てた新たな価値観を持って…長期的に人を育てていく事に力を注いでいくべきです。