声の届く政治・・・地方議会改革

2010年12月24日 | Weblog

         ◎10年前の地方分権一括法の施行を機に…国から地方への流れが強まり…自治体による


         自主的な決定と責任の範囲が拡大し…地方議会の役割と責任は大きくなっています。




         どうすれば…議会と住民との距離を縮めることができるか…


         議会への不信があるとすれば…理解へと繋げる事ができるのか…


         こうした議論を深め、地方議会のあるべき姿を提示するために、公明党では地方議会改革プロジェクトが


         発足しています。


         私自身も、藤沢市議会の取り組みとして…議会活性化検討会の一員として議会改革・活性化に取り組んで


         きました。






         議会として、住民と全議員が地域に出向き直接意見交換する…議会報告会や、議会の政策立案機能強化など


         様々な課題が検討され…


         議会の可視化…“見える化”に向けての取り組みにも力をいれています。






         藤沢市では、常任委員会も含めたインターネット中継…


         本会議における一般質問も…一括で質問をする型式から…対面式の一問一答方式の導入・・・


         議会活性化の取り組みを明文化し、議会・市民・行政の役割や目指す方向を示す、議会基本条例の


         策定への取り組みも行ってきました。


         公明党では・・・年内中に地方議会のあるべき姿を提示することとしています。