安心して子どもを産み育てることができる社会の実現へ！ 不育症治療の助成を・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　◎不育症治療の助成を求め、安心して子どもを産み育てることができる社会の実現へ向け、一般質問を行いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　妊娠はするものの流産や死産を繰り返す「不育症」患者は、妊娠経験者の４．２％で発生し

　　　　　　　　　　　　　　　　全国で患者さんは１４０万人いると推定されると厚生労働省から発表されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　2回以上連続して死産や流産を繰り返す事を「不育症」と定義していますが、適切な治療で、８５％の

　　　　　　　　　　　　　　　　高い割合で無事に出産できるようになるとのことでもあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　先日、不育症の方々が立ち上げられたＮＰＯ法人の方々の声が寄せられ、一般質問を通して市長に質し、

　　　　　　　　　　　　　　　　助成の要望をしました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　神奈川県内では、大和市が１０月から「不育症」の治療費の一部を助成するとしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　保険診療適用以外の治療費として自己負担した半額分で、最大で夫婦一組当たり年間３０万円を助成。

　　　　　　　　　　　　　　　　女性の一生涯をサポートすることを目指す意味からも、不育症の方々への支援策の充実も少子化対策の

　　　　　　　　　　　　　　　　一つとして加えるべきです！