◎昨日は、敬老の日の行事も多く開催をされました。健康で長生きをする…
目指すは…生きていて良かった、今が一番幸せと実感できる、本当の意味での長寿大国です。
高齢者の豊かな人生経験や様々な社会貢献活動への積極的な関与は、地域社会の活力を
生み出します。
10年後には、横浜市民の4人に1人に当たる96万人が65歳以上の高齢者になると予測されます。
横浜市は、高齢者の健康づくりに積極的に取り組み、誰もがいつまでもいきいきと活躍できる
“健康長寿日本一の都市”を目指しています。
◎写真は、藤井県会議員と三ツ沢南町の敬老祝賀会に出席させていただいた際の写真です。
・100万人の「運動・スポーツ」戦略…元気で活動的な高齢期を過ごすためには、壮年期からの健康維持・
生活習慣病予防の取り組みが有効なことから、スポーツセンター・地区センターや地域ケアプラザなど
地域の身近な施設を活用して、一人ひとりの体力や障がいの有無の状況にあわせて継続的に、運動・スポーツを
行う習慣を広める取り組みです。
・100万人の「アクティブライフ」戦略…高齢期になると、自宅に引きこもりがちになり、人と話す機会が減り、
家でテレビばかり見る生活が続くなど、体力の低下や認知症のリスクも高まると指摘されています。
そこで、一人ひとりの身体の状況にあわせて、適度な外出や芸術文化活動、レクレーション等に親しむ「アクティブ
・ライフ」の進める取り組みです。
・100万人の「楽しく食事・栄養バランス」戦略…身近な地域でで健康相談や料理教室の開催など、毎日の食生活を
見直す契機づくりを進めるとともに、会食会や地域サロンでの食事の機会などを通じて、バランスの取れた食事を
提供をする取り組みです。
肺炎の予防にも効果的な口腔ケアの推進、“口から食べられること”の重要性と歯の健康づくりにも取り組みます。
高齢者がいつまでもいきいきと活躍できる地域社会づくりの実効性が重要です。