第5回アフリカ開発会議開催の誘致に向けて・・・

2011年09月16日 | Weblog
               ◎第5回アフリカ開発会議の誘致について、本会議にて立候補表明がありました。
                         

               横浜市の魅力の一つとして、国際コンベンションの開催実績があります。

               昨年11月には、APECが開催をされ、21の国・地域の首脳が横浜に集い…

               横浜の名は世界中に発信され…2008年には、アフリカ開発会議も開催をされ、

               市内で様々な取り組みも行われました。

               アフリカ開発会議の開催は、5年に1回で、2013年の開催へ向けて、私も一般質問で取り上げ
      
               させていただきましたが、本会議の席上で市長の立候補表明がありました。

               アフリカ開発会議は、アフリカの開発をテーマとする会議で、平成5年以降、日本政府が主導して

               国連、国連開発計画(UNDP)及び世界銀行等と共同開催されています。


                         

               前回の会議には、41名の国家元首・首脳級を含むアフリカ51カ国をはじめとした、開発パートナー諸国及び

               アジア諸国、国際機関及び地域機関、民間セクターやNGOなどから3.000名以上が参加して開催をされ…

               当時としては、外交史上類をみない大規模な国際会議となりました。

               金沢区には、かつて野口英世博士が検疫業務を行った“長濱検疫所”も設置されており…跡地の長浜ホールでは記念の

               授賞式や晩餐会も開催され…

               また、市営地下鉄全駅でアフリカを紹介する…“一駅一国運動”や駐日大使館関係者等が小学校を訪問する
   
               “一校一国運動”、港湾技術者研修やアフリカ学生交流ホームスティプロジェクトも行われ…

               アフリカを知り…交流する…身近な取り組みが展開もされました。

               市長の表明もさながら…横浜には市民の開催への大きな期待もあります。