横浜市震災対策の取組み・・・近隣市との相互応援に関する協定の締結

2011年09月13日 | Weblog

               ◎横浜市では、今回の東日本大震災を受けて、近隣する6市と避難所の相互利用や防災情報の
                共有などの相互応援に関する協定を締結することになります。

                          

               災害には市境等ありませんし、隣接する地域との協力や連携は大変に重要です。

               今回の協定は、大和市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・横須賀市・東京都町田市の6市との
   
               協定になります。

               近接しているメリットを生かして、駅滞留者等帰宅困難者の対応や、発災時の公共施設の
               
               相互活用や防災訓練での連携、積極的な情報の共有を行うとしています。


                          

               今後、被災者の救出、医療、防疫及び施設などの応急復旧に必要な敷材などの提供や

               児童生徒の一時受け入れ、警戒宣言発令時の駅滞留舎の一時保護等…事前の対策や震災時の相互の

               応援内容が検討されていくことになります。