『湘南龍の口灯龍流し』

2008年07月21日 | Weblog
  写真◎本日、『湘南龍の口灯篭流し』が催されました。
     写真は、流灯法要後の納涼花火です。(撮影:高出清治さん)

   多くの観覧者も参加され『幻想の夕べ』と夏の夜空を彩る湘南の素晴らしい一時の催しでした。

  この催しは今回で11回目となります。
  観光振興及び地域振興を図るため当初より片瀬地域の商店街を中心に事業推進されてきたものです。

 今では、「海の日」に盛大に開催されるようになりました。

 本日から、この湘南・江の島の地をロケ地として撮影された織田裕二さん主演のテレビ番組『太陽と海の教室』もスタートしました。
 藤沢市の推進しているフィルムコミッション事業において撮影を応援している番組でもあります。

 この湘南・江の島…
 藤沢市の名前が置いていかれている様な気もしますが…誰もが知っていてくださる観光地として、大切な資源ですし、財産である事は相違ありません。
 
 地位の快適性と観光者にとっての魅力…
 景観をも含めた地域デザインを含めた『まちづくり』としての観光事業・観光行政の重要性を感じています。

 また…様々な提案もできればと思っています。

『電球型蛍光灯』

2008年07月20日 | Weblog
  ◎経済産業省は地球温暖化対策の一つとして、2012年までに『白熱電球』の生産を中止し、
   環境に優しい『電球型蛍光灯』に切り替える運動を進めています。

  全ての日本中の白熱電球が電球型蛍光灯に変わるとCO2が年間200万トン減少するそうです。

  白熱電球は、値段が安いのですが電気使用量が多く寿命が短い。
  それに比べ…電球型蛍光灯は電気の使用量が少なく寿命も長いので環境にやさしいメリットがあります。

  電球型蛍光灯はの値段は、白熱型蛍光灯の6倍のため、普及が進んでいないようです。

  しかし…寿命が6倍も長いので電気料金が安くつきます。

  神奈川県でもキャンペーン企画されたりもしていますが、まだまだこれからの状況でもあります。

 そもそも白熱電球は『発明王』エジソンが約130年前に発明をしたようですが…そう耳にすると歴史の展開を感じます。

  地球温暖化防止のための技術革新と意識改革…
  様々な実効性のある取り組みがスピィーディーに推進される事が急務なのだと思います。

 

『夏の夜間海岸パトロール』

2008年07月19日 | Weblog
   写真◎夏の夜間パトロールが本日より始まりました。
  青少年育成協力会・片瀬小・中PTAや海水浴場組合の方々観光協会の皆さんや江の島の皆さんが多く集まられて…
 
   警察署長をはじめ警察の皆さん、市長をはじめ役所の皆さんも多数来られて出発式も開催されました。

   コースに別れてのパトロールになりましたが…
   私は江の島コースを夜の海を見ながら…1時間パトーロールしてきました。
   この夏も大勢の方が来られる地域です。

   夜間の海岸等での花火も条例で禁止となっています。

   お互いがルールを守り誰からも愛される湘南海岸にしたいと思います。
   どうか…・安全で無事故の素晴らしいシーズンであることを祈っています。





『介護労働』

2008年07月18日 | Weblog
  ◎1年間で辞めた職員の割合を示す離職率。
  介護職員が25.3% 訪問介護員が16.9%平均で21.6%となるそうです。

  ちなみに全産業の平均離職りつが16.2%。

  介護労働者の離職率が高い事が伺えます。

  ご挨拶まわりでお伺いをしました施設の理事長さんも真剣に訴えておられました。

  箱をつくっても働き手がいないのではどうしようもない…
  人手不足から空きベッドもできているところもあるし、学校も定員割れの状況を憂えておられました。

 やはり、平均年収がかなり低いことが大きな原因の一つにあります。

 寿退職とは…この業界では生活していけないから退職するということもあるそうです。

 介護の実務以外にも煩雑な事務手続きや雇用管理面に大きな課題もあるようです。

 いずれにしても高齢社会を支える介護従事者の役割が益々重要な時代です。

 横浜では独自に手当が支給されることになったそうでもあります。

 働く環境、託児所等様々な取組を実行する時に来ているのだと思います。

『電気自動車(EV)』

2008年07月17日 | Weblog
  写真=地域の方からご要望を頂戴していました電柱の移設工事が行われました。
       狭い路地の角にあったため電柱には…多くの自働車のこすった後の塗料が付いてもいました。

      移設で解消され、地域の方から何軒かの喜びのお電話を頂戴しました。
      

 『電気自動車(EV)』

 リチウム電池を搭載した次世代電気自動車EVは、走行時の排出ガスがゼロです。

 そして、CO2排出量は、ガソリン車の1/4程度で、ハイブリッド車の1/2以下だそうです。

 現在そうこうしている自動車の中で最も環境性能が優れた『究極のエコカー』です。

 6月の市議会定例会において、EVの導入について一般質問も致しました。

 市においても導入の方向で進むことを確認を致しました。

 神奈川県においては、2014年までに公用車を順次100台EVに順次転換するとともに、県内3000台のEVの普及が目指されています。

 リチウムイオン電池が効果とのことで市場投入時には約300万円ほどの価格設定がされるようです。

 この点についても国や県で販売開始に合わせて補助金を設定するようでもあります。

 いずれにしても燃料のほぼ100%を石油に依存してきた現実から…

 明らかに環境性能への転換が求められているのだと思います。

 

『地方分権フォーラム2008』

2008年07月16日 | Weblog
  ◎写真=夜…議会報告会を開催させていただきました。お忙しい中、いつも駆けつけてくださる皆様には本当に感謝です。

 『地方分権フオーラム2008』
 本日午後は、横浜のパンパシフィック横浜で開催されました『地方分権フォーラム2008』に参加しました。

  これは明日から開催されます、全国知事会議プレイベントとして開催されました。

 松沢県知事の地方分権改革に対する課題提起の後パネル討論…

 パネル討論は小林良彰慶応大学教授おコーディネーターのもと、全国知事会会長・福岡県知事の麻生渡氏 宮崎 緑千葉商科大学政策情報学部教授、松沢県知事が『新たな地方の時代へ扉を開く~分権改革と地方の自立』とのテーマで討論が行われました。

 そこでは、『自らの地域の事は自らの意思で決定し、その財源・権限と責任を自らが持つ』社会の実現に向けて取り組むことが課題確認がされました。

 地域でできる事は、地域で行うことを基本に、国と地方がそれぞれ果たす役割に応じて、権限と財源を配分し直すことも確認されましたが…

 これはやはり経済的な自立ということを示すと思います。

 あとマニュフェストを掲げる松沢県知事が政策自立を訴えていましたが、これはやはり地方の責任力だとも思います。

 様々…『新・地方の時代を』展望する上での貴重な時間となりました。
終了後は、大急ぎで『議会報告会』会場に駆けつけました。

 忙しい毎日が続きます。自転車移動も多いせいかだいぶ日焼けをした状態です。
 


『無駄ゼロ』

2008年07月15日 | Weblog
  ◎政治・行政の無駄や議員特権などを徹底して洗い出し見直しをしてきた実績が公明党にはあります。

  ・国家公務員定期代を割高な1ヶ月支給から6ヶ月支給に変更し年間55億円が削減されました。

  ・98年度15兆3000億円だった国・地方の道路投資額が07年度には約8兆1000億円、約半分になりました。

  ・特殊法人など163の政府関係法人を85に半減。

  ・政府全体で公用車や出張旅費の効率化など税金の無駄を洗い出し、08年度までに1175億円の削減効果が見込まれています。

  ・勤続25年以上の国会議員への月額30万円の特別交通費、肖像画作成費100万円などを相次ぎ廃止しました。

  国会議員の歳費と国家公務員幹部の給与を10%カットし、また首長の退職金を見直すことの提言もされています。

  様々な負担感を身にしみて感じる時なので、まずは隗より始めよで政治家自身が改革をするということが一番説得力があるかもしれません。

『自動車自賠責保険料』

2008年07月14日 | Weblog
  ◎公明党の推進で、自動車損害賠償保険(自賠責)の保険料が引き下げられました。

  今年の月から、11年ぶりに平均24.1%自賠責保険料が引き下げられています。

 自家用普通自動車で9.260円下がっています。

 軽自動車で6.710円。自家用の小型トラックで7.380円。

 そして今、目指しているのが『自動車重量税』の値下げです。

 日本は、諸外国に比べて自働車を保有する際の負担が重くなっています。

 今…ガソリンの原油高による高騰で自動車に乗る事も躊躇されています。

 細かい環境整備をしていく事が重要ではないでしょうか…

 税制の抜本改革の折の大きな課題です。

 

『働き方改革』

2008年07月13日 | Weblog
  ◎息詰まった社会保障制度の構造改革が着手されています。

 人類史上初めての、人口減少社会の中で、超高齢社会に対する支える担い手を増やすためにはどうするのか…『歴史的な挑戦』です。

 政治が大いなる舵取りを発揮する事が大いに必要な時です。

  『少子化対策』『総合的な子育て支援』…
  そして将来に大きなツケを残さず…社会保障制度を維持・発展させるためには政策としての『働き方改革』も必要です。

  ニート・フリーター・契約社員・派遣社員などの雇用形態…について
  自立支援や就労支援…男女を問わずそして障害の有無に関わらず… 
  子育てをしながら…
  第二の人生として仕事の在り方…
  労働人口減少について…

  社会を支え合い協力して成長し続ける社会を創造するために…

  未来に希望の持てるビジョンを示す責任が与党にはあります。
  一人の声を、国政につなげ公明党は一つ一つに対して真剣に取り組んでいます。
  



  

『賦課方式』

2008年07月12日 | Weblog
  ◎日本の社会保障制度は、その時々に必要な費用を現役世代が担う方法によって財源が確保されています。

 高齢者の世代を働いている若い世代が支える。

 今の現役世代が高齢者といわれる世代になった時には、その子供たちが支える仕組みです。

 日本は人口の少子高齢化と人口減社会という大きな構造的課題に直面しています。

 経済は高度成長経済という時代から低成長の時代にもなり、激しい世界経済競争の真っただ中です。

 財源が増えない。赤字国債を抱えて国家財政も危機に瀕しています。

 長寿医療制度いおいても見られる持続可能な社会保障制度を構築する勇気ある決断が迫られてもいます。

 構造的な宿命に対して、どうすれば持続可能な社会保障制度として存続できるのか。

 社会扶助。社会保険。
 政治は、社会保障改革のグランドデザインをしっかりともっと国民に説明する責任があると思います。

 しっかりと声が届くスタイルで…
そして…将来の希望を語れ!