快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 新国立競技場の方向性 その4

2016-01-07 21:51:25 | 地震 津波
 新国立競技場の建設資金について、次ぎの方向d進めているようです。

引用開始(一部抜粋)

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E6%96%B0%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4%E3%80%91%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AB%E5%AF%84%E4%BB%98%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%81%B8-%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E8%B2%BB%E3%81%AB%E5%85%85%E5%BD%93-%E3%80%8C%EF%BC%91%EF%BC%90%E4%B8%87%E5%86%86%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%AF%84%E4%BB%98%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%AB%E5%90%8D%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%82/ar-AAgoZUM#page=2


【新国立競技場】国民に寄付募集へ 建設費に充当 「10万円以上」の寄付者にはいすに名入れも
産経新聞


 2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設費に充てるため、発注元の日本スポーツ振興センター(JSC)は国民から寄付を募る方針を固めた。多く募金した人には、観客席に名前を彫り込むことも検討する。

 新国立競技場の建設費をめぐっては、政府の関係閣僚会議が昨年12月、1490億円の総工費で提示した大成建設などの案を採用。旧国立競技場の解体費なども含めた最大1581億円の費用のうち、国はすでに234億円をJSCに支出。東京都が395億円、スポーツ振興くじ(toto)の収益から820億円超を拠出するなど、大枠は固まっている。

引用終了

 当ブログ12/31の記事では、災害対策、特に津波に安全な高い場所や海岸から遠く離れた場所への保育園などのいてのため、その移転先エリアにある杉などの山林を伐採して造成するための資金と連携させたtotoなどにする筆者の考え方を書きました。
 「『10万円以上』の寄付者にはいすに名入れ」も、悪くはないですが、totoを購入する方としては、その資金が自分の親や子、或いは親族や知人などの関連する地域、更にはそうでなくても寄付したい地域などの災害対策と関係していれば購入意欲も湧いて来るのではないでしょうか?
 そこでtotoは「どの自治体のどの地域のどんな災害対策費用としてそのエリアの木の伐採に使われるか」を指定したtotoにしてはどうでしょうか?
 totoを購入したものの、自分が移転援助したいエリアとは全然関係のない、べつに例えば津波や土砂崩れとは無縁な自治体の木ばかり利用されていたら、それは疑問に思えてしまいます。
 例えばある人は紀伊半島沿岸の特定エリアのそうした杉林指定、ある人は伊豆半島の特定エリア指定、ある人は房総半島のある特定エリア指定とか言うようにです。

 これはふるさと納税と少し似た面もありますが、地域指定と災害対策と五輪資金とtoto方式、と言う点などが異なります。
 自分の寄付したお金が望む地域で望む使われ方をしていれば、積極的にもなるし、寄付するお金の使い道が自分の期待とは違う人達のフトコロに入る、と言うのでは積極的にはなれません。
 やりかた次第で一石二鳥、三鳥かそれ以上も狙うシステムで進めると良いし、totoを購入する方も自分にメリットを持つ購入先を指定すると良いと思います。
 親族や知人などの為でなくても、災害対策が進められる自治体や地域に、自分自身で自宅や別荘、或いは事業所を持つ為でも良いわけです。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 雲仙岳 地震計の振幅計測値と動向

2016-01-07 12:30:03 | 地震 津波
雲仙岳 地震計の振幅計測値は前回の記事の後、一時下降した後、また上昇です。
 去年の12月28日のような高いレベルでもなかった為、福岡北西沖地震は無感地度の小さな横ずれ断層型地震で済んでしまった為、これを機に一時振幅計測値は現象したのかも知れません。
 ただ中国地方ではる程度発震はあって、遠いですが
1月7日 0時02分ごろ 兵庫県南西部 M2.4 最大震度1
が有感地震としてありました。
 無感地震は他にありました。
 雲仙岳における地震計の振幅計測値は、広い帯状エリアに於ける横ずれ歪みの指標と見てますので、この値がまた上昇し、12/28レベルかそれ以上になればある程度の横ずれストレスがどこかで発散される可能性について、今、傾向を集計分析中です。
 無論、地殻やプレートの動きが鈍ったり、特に「動きの方向が変化して、横ずれストレスが自然に解消または一時減少、或いは増加ストップする事もある」わけで、最近はどうも東北、北海道あたりの地震比率が高い傾向になっています。

引用開始(一部抜粋)

http://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja

引用終了

 月齢では今日当たりからが引力変化や潮汐の面でどちらかと言えば要注意期で、これは当ブログでこれまでに何度も記事にしています。
 宇宙からの影響は今日あたりまではやや注意と言う程度です。

引用開始(一部抜粋)

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
2016/01/06 15:00 更新
担当 岡島

太陽面でBクラスの小さな活動が数回発生しましたが、太陽活動は静穏でした。
引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後から高速な550km/s前後へ緩やかに上昇しましたが、地磁気活動は静穏でした。
太陽面南半球の西40度付近に位置しているコロナホールの影響により、今後、地磁気が乱れる可能性があります。
今後1日間、地磁気活動は活発な状態が予想されます。

引用終了

 また、諏訪之瀬島は1/6に噴火はあり、年末に比べて縮小ながらも継続はしています。

引用開始(一部抜粋)

http://www.tenki.jp/bousai/volcano/information-10409.html
火山性微動の振幅は12月26日頃から大きくなっていましたが、1月1日から次第に小さくなりました。12月31日からの火山性地震および爆発的噴火の回数(速報値)は以下のとおりです。
              火山性地震   爆発的噴火
 12月31日         93回     25回
  1月 1日         35回     11回
  1月 2日         29回      5回
  1月 3日         16回      2回
  1月 4日          6回      0回
  1月 5日          5回      0回
  1月 6日(15時まで)   7回      1回傾斜計やGPSによる地殻変動データには特段の変化は認めらず、火山活動のさらなる活発化の兆候は今のところみられません。
 
 諏訪之瀬島では、御岳火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす程度の噴火が発生する可能性があります。今後の火山活動に注意してください。


引用終了

 諏訪之瀬島の噴火や薩摩半島直下や西方沖の地震などが九州や西日本の地殻の動きのウェイトが多くなるという事を把握する一要素には思えます。
 これが活発化した時に雲仙岳で地震計の振幅計測値が上昇した時にどうなるのか、を見極めて傾向を判断するデータの一部にします。