快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  火山性活動もやや変化の傾向

2016-04-02 00:04:25 | 地震 津波
 以前の記事で去年の3月~5月頃と似てきている事を書きましたが、「いつもの場所以外のM6以上の地震」以外では、ここのところどうも火山性活動もやや変化の傾向となっています。

引用開始(一部抜粋)

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160401_63014.html
<吾妻山>火山性地震が増加 警戒呼び掛け
 仙台管区気象台は31日、山形、福島両県にまたがる吾妻山(吾妻連峰)で火山性地震が増加していると発表した。3月28日に増え始め、30日は47回、31日は午後4時までに24回を観測した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016040101002121.html
桜島、噴煙3500メートル 昨年6月以来の規模
 1日午後6時5分ごろ、桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙が高さ3500メートルに達した。鹿児島地方気象台によると、噴煙の高さが3千メートルを超えたのは昨年6月4日以来。大きな噴石が火口から約500~800メートル飛んだ。昭和火口の爆発的噴火は今年に入り29回目。

引用終了

 海外ではフィリピンのカンラオン山噴火も2016年に入ってやや活発化しているようです。

引用開始(一部抜粋)
http://www.volcanodiscovery.com/ja/volcanoes/today.html
Home > 火山 > フィリピン > Central Philippines > カンラオン山
現在の状況: マイナーな活動や噴火の警告 (3 うち 5)
最後の更新: 30 Mar 2016 (occasional sporadic explosions)

引用終了

 カンラオン山も含めると、両回りの法則の内、時計回りの方に該当して来る事になるのかどうか、それとも活発化は一時的でまた静寂期に戻ってしまうのか、或いは時計回りも回ったり少し戻ったりしながら進んでくるのか、もう暫く様子見と言う所です。