快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  福島県沖でM6.0とM5.9の地震発生

2017-10-07 07:47:10 | 地震 津波
 先日はやや目立つ地震が有りました。
 先日から今朝までの有感地震は次の通りです。

2017年10月7日 0時00分ごろ 福島県沖 M4.3 最大震度3
2017年10月6日 23時56分ごろ 福島県沖 M5.9 最大震度5弱
2017年10月6日 20時10分ごろ 秋田県内陸南部 M3.2 最大震度2
2017年10月6日 17時00分ごろ 福島県沖 M6.0 最大震度2
2017年10月6日 10時55分ごろ 徳島県南部 M3.5 最大震度2

 10月2日の記事で「仮に国内外を問わず発生したとしてもそれが震度5以上の有感地震になるかどうか、或いは津波を伴うものであるのかどうか、と言うのはわかりません。」と書きましたが、もう震度5弱が発生してしまいました。
 そして先日の、徳島県南部 M3.5 最大震度2 と言うのは、以前に記事にした紀南海山列とその延長上近辺エリアの地震です。
 満月は来年1月2日のスーパームーンに向けて徐々に大きくなって行き、新月は徐々に小さくなって行きます。
 VIVAの地震計のRMS振幅データは、阿蘇山、雲仙岳、霧島山共に通常レベル近くに下降となりましたが、三宅島、伊豆大島、富士山は上昇が継続していて、浅間山、草津白根、那須岳は先日から上昇が明らかになって来ている状況です。
 ウネリは南から来て、桜島の噴火、新燃岳の火山性振動を起こし、徳島県南部で地震を起こし、そして今度は福島県沖で目立つ地震となり、最大震度5弱の地震も発生もあった、と言う可能性が有るのかも知れませんが、真相はわかりません。
 仮にそうだったとすればの話ですが、短期間の移動方向としてはかなり以前に記事で書いた「両回りの法則」の内の「時計回り」の方に該当していたのかも知れません。