台風22号は既に東へ抜け、全国的に晴天のエリアが多くなって来ました。
「台風一過の地震晴れ」が今回はどうなるのか? について考えてみたいと思います。
まず宇宙からの影響ですが、
引用開始(一部抜粋)
http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
2017/10/29 15:00 更新
担当 酒井
太陽活動は静穏でした。
引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
地磁気活動は静穏でした。
引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
引用終了
と言う事でここ数日間、地磁気やその錯乱によるトリガーは特に大きなものも無いようです。
11月4日は大きくなりつつある満月であり、今日はその前の長潮。
筆者は月齢から言って満月当日を含めて前後5日(6日と言う考え方もあるのですが)をどちらかと言えばという程度ですが要注意期間と考えています。
この期間に特に目立つ磁気錯乱などがなければこの要素の地震トリガーは特に大きくは無い、と言う所です。
ただ海水温度は次第に下がって来ているので、海底の地盤は地下浅い部分が収縮気味、深い部分が変わりにくい、と言う事で以前に記事で書いた「寒天のお皿化変形現象」で地下浅い所やプレート境界面などは、貯まったストレスがどちらかと言えば発散されやすい、と考えています。
しかしプレート境界や地殻に現在どれだけストレスが貯まっているのか? そして今後貯まるのか? 更には各エリアでどれだけ弾けずにストレスを貯め続ける事ができるのか?など全体は把握できないので、果たしてどこでどれだけの地震が発生するのか?と言うのはわからないのです。
ところで10月28日の記事、サブタイトル「深海魚の目撃と地震との関連」で引用した次の部分が気になりました。
引用開始(一部抜粋)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071302000253.html
深海魚と地震…関係なかった 東海大など 過去20年検証
2017年7月13日 夕刊
(中略)
また深海魚の目撃数は日本海側が九割近くを占めたが、地震は東北地方の太平洋側や南西諸島で多く、関連は見いだせなかった。目撃は冬から春に多いが、地震の発生は季節に関係なかった。
引用終了
「目撃は冬から春に多い」と言うのは海水温度が低い時にあたり、プレート境界や海底の地殻で地震が発生しやすく、それが「地震は東北地方の太平洋側や南西諸島で多く、関連は見いだせなかった。」と言う事になり、更にその時期がたまたま日本では北、北西、西などからの季節風が強い、或いは多い時期に重なる、と言う事なのではないでしょうか。
だとすれば筆者の考えている「寒天のお皿化変形現象」が証明された事になります。
「台風一過の地震晴れ」が今回はどうなるのか? について考えてみたいと思います。
まず宇宙からの影響ですが、
引用開始(一部抜粋)
http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
2017/10/29 15:00 更新
担当 酒井
太陽活動は静穏でした。
引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
地磁気活動は静穏でした。
引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
引用終了
と言う事でここ数日間、地磁気やその錯乱によるトリガーは特に大きなものも無いようです。
11月4日は大きくなりつつある満月であり、今日はその前の長潮。
筆者は月齢から言って満月当日を含めて前後5日(6日と言う考え方もあるのですが)をどちらかと言えばという程度ですが要注意期間と考えています。
この期間に特に目立つ磁気錯乱などがなければこの要素の地震トリガーは特に大きくは無い、と言う所です。
ただ海水温度は次第に下がって来ているので、海底の地盤は地下浅い部分が収縮気味、深い部分が変わりにくい、と言う事で以前に記事で書いた「寒天のお皿化変形現象」で地下浅い所やプレート境界面などは、貯まったストレスがどちらかと言えば発散されやすい、と考えています。
しかしプレート境界や地殻に現在どれだけストレスが貯まっているのか? そして今後貯まるのか? 更には各エリアでどれだけ弾けずにストレスを貯め続ける事ができるのか?など全体は把握できないので、果たしてどこでどれだけの地震が発生するのか?と言うのはわからないのです。
ところで10月28日の記事、サブタイトル「深海魚の目撃と地震との関連」で引用した次の部分が気になりました。
引用開始(一部抜粋)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071302000253.html
深海魚と地震…関係なかった 東海大など 過去20年検証
2017年7月13日 夕刊
(中略)
また深海魚の目撃数は日本海側が九割近くを占めたが、地震は東北地方の太平洋側や南西諸島で多く、関連は見いだせなかった。目撃は冬から春に多いが、地震の発生は季節に関係なかった。
引用終了
「目撃は冬から春に多い」と言うのは海水温度が低い時にあたり、プレート境界や海底の地殻で地震が発生しやすく、それが「地震は東北地方の太平洋側や南西諸島で多く、関連は見いだせなかった。」と言う事になり、更にその時期がたまたま日本では北、北西、西などからの季節風が強い、或いは多い時期に重なる、と言う事なのではないでしょうか。
だとすれば筆者の考えている「寒天のお皿化変形現象」が証明された事になります。