快気分析

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仕組みとアプローチ -  知床半島に行ったような感覚を味わえるかも知れない近場の一つ それが千葉県

2022-05-01 12:29:37 | 豪雨 暴風
 北海道・知床の観光船事故で残念ながら多数の犠牲者が出てしまいました。
 心からお悔やみ申し上げると共に、近くの陸上に漂着した方が万が一にでも生存されている事を望みます。
 この事故によりゴールデンウィークに知床観光を見合わせた方も多いかと思います。
 そこで知床半島・・・とまでは行かなくてもそれに近い感覚を味わえるエリアに該当するかどうかはわかりませんが、関東近辺の近場である程度のダイナミックな景観の自然を見られる場所をご紹介します。
 その1つは例えば千葉県の外房、大原から御宿までの海岸線です。
 特に釣師海岸と言われる所が本当に海岸線に殆ど人工構造物が見えないエリアが有るのですが、海岸には行きにくいので船をチャーターできればですが海上から観るのも良いかと思います。
 仮にそこまでしなくて、海岸からダイナミックな風景を見たければ、岩船漁港からやや南に国道沿いを歩いた所に崖上で少し突き出た所があり、そこから釣師海岸の風景を見るだけで圧巻です。
 ただそこは当時、防護柵なども無かったので現在もそうなら崖から転落しないように気をつけないといけません。
 またかなり御宿に近くなりますが、岩和田の国道沿いに「海洋生物環境研究所」と言うのが有り、そこから海岸へ行く脇道を行ってトンネルを抜けると「小浦海岸」に出られます。
 私はこの海岸に一度一人で行った事が有るのですが、ここの海岸から見ると人工構造物が当時は全く見えませんでした。
 また平日だったせいか、私以外は誰一人おらずまるでその海岸を自分が独占してるプライベートビーチのような感覚になりました。
 こんな所が東京から120㎞も行かない所に有るなんてすごいものだと思ったものです。
 まあ成人男性でなければ一人で行くのはケガやその他のリスクも有るかも知れませんので混んでない日に家族や友人とかと行くのが良いかと思います。
 それから途中のトンネルはかなり暗いんで懐中電灯かその機能があるスマホなどを忘れずに。
 そしてこうしたダイナミックな海岸線を思い出して、安全体制が整っている場合なら知床の観光に行くのも良いかと思います。
 


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