快気分析

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仕組みとアプローチ -  行方不明のコメ 21万トンはどこへ行ったのか

2025-02-03 20:47:07 | 食料
 「コメ 消えた 21万トン」とけでネット検索するとわかる通り、国に集計されてない行方不明のコメが21万トン有るそうです。
 仮に外国に輸出されたとしてもどこかで集計されているはずですからこれは別として、ではどこで集計データから漏れたのか?と言うので一部でも該当しそうなものを書いてみました。
 考えられるのはこれだけコメの価格が上昇すると農家が自分の子供、例えば大学に通うのに遠くに住んでる場合に、宅配を使ってでも送ってあげる、と言うものです。
 以前は宅配を使うと割に合わなかったのが、これだけ米価格が高くなると宅配を使っても子供が近くの小売り店で買うよりも安くて採算に合って来ます。
 例えば以前10㎏が4000円くらいで買えていた米が最近は6000円~8000円位になっているものが多いようです。
 大学生だとたくさん食べる場合は大体、月に20㎏くらい使うかも知れませんから、月8000円だったのが12000円から16000円くらいになるわけで、そうすると米20㎏は大体宅配の費用が仮に160サイズの箱の場合、2300円~3000円くらいになるのでしょうか。
 これで宅配費用はクリアできてお釣りもできて来る事が多いかと思います。
 ましてや宅配を使わずに自家用車で届けたり、或いは都市部郊外の農家なら都市部にすむ子供にお米を届けたり、子供が郊外の実家に帰った時についでの持って行ったりとかも有るかと思います。
 そして子供だけでなく親族や知人などにも同様にメリットが有って許容範囲なら送ってあげてる場合も有るかと思います。
 お中元、お歳暮やそのお返し、お見舞い、お祝いとかの名目ならある程度は問題ないわけです。
 21万トン全てがこれとは思えないですがチリも積もれば山となる、と言うケースである程度の割合が行方不明になるのはわからなくも有りません。
 
 
 
 

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