快気分析

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仕組みとアプローチ -  東京オリンピック 猛暑と熱中症、台風直撃、交通混雑、視聴率低迷などの各リスク対策を一石四鳥で対策する考え方

2018-07-26 13:19:06 | 地震 津波
 結論から書きますとそれはズバリ「少なくとも一部の競技を深夜、早朝に行う」と言うものです。
 これは特に屋外競技の熱中症対策で既に一部考えられているようです。
 猛暑の中、電気等のエネルギーや設備を膨大に使って冷房や送風するよりは、温度が27℃以下とかが多い深夜、早朝に競技をした方が、仮に照明の電気代や仮設代を考えても遥かに安く済むて確実な機能確保ができる事が多い考えらられます。
 一昔前はLEDで白い色が出せなかったのですが、今では少ない電力であらゆる色の強い光が出せるようになりました。
 競技、特に屋外競技の少なくとも一部を夜間に行う事は既に一部の方が指摘しているようですが、米国のゴールデンタイムに競技時間を合わせる事ができ、それだけ報道の価値を上げる事ができる、と言う点は大きいと見られます。
 少なくとも一部の競技を深夜、早朝に行うメリットには更に次のようなも有ります。
 東京オリンピックを観戦したい外国からの観光客が、時差ボケ負担なく楽しめるケースが多くなる事。
 これは観光客誘致になります。
 メリットは他にもあります。
 それは通勤時間と少なくとも一部の競技時間がズレる事によって、交通混雑の問題が有る程度クリアできる可能性が出て来るからです。
 メリットは更にまだ有ります。
 それは台風が直撃しそうな場合、とても屋外ではまともな競技ができない、或いはまともな観戦ができない状況になりそうならば、バックアップとして確保しておける屋内競技場として、東京ドームや西武ドームなどを使える可能性が出て来るからです。
 プロ野球などで日中や夕方から利用されていれば、これらをバックアップとして利用するのは不可能なのですが、深夜、早朝ならば(かなりの事前準備は必要かも知れませんが)急遽代用は何とか可能かも知れません。
 東京ドームや西武ドーム以外にも深夜、早朝ならばバックアップとして使える施設は更に有ると思われます。
 これらはさほど強くない台風程度ならば利用は可能と考えられ、更に冷房付きなのです。
 曜日としては、金曜や土曜の深夜や早朝にこれらの競技を集中させれば、国内での就労者も翌日が休日で観戦や視聴できる割合が有る程度確保できるかと思われます。
 猛暑と熱中症、台風直撃、交通混雑、視聴率低迷などの各リスク対策として、少なくとも一部の競技を深夜、早朝に行う事のメリットは大きいかも知れないと考えています。
 


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