快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ここ数日は特に目立つ程の地震は無かった状況

2021-11-07 23:43:36 | 地震 津波
 ここ数日は地震が殆ど無いと言う程でもないのですが特に目立つ地震と言う程のものは有りません。
 UTCで先月28日に発生したXクラスの太陽フレア、そして先月18日に発生したバヌアツのMw6.1の地震、更に今月5日の大きな新月、更に晴れ間も見える事が多い天気、と地震トリガーとしてはまあ多い方なので、今月1日に発生した二つの国内での地震、
                      Mj  最大震度
2021年11月1日 6時14分ごろ 茨城県北部   5.2   4
2021年11月1日 5時35分ごろ 和歌山県南方沖 5.1   2

が発生した時は、もしかしてこれから更に目立つ地震が発生するのか?とも思ったのですが、その後は特にMj5を超える国内の地震は無く、世界でも今月に入ってからMw6以上の地震はEMSCデータでは次の通りで特に目立つ程のものは有りません。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                      Depth Mw
2021-11-06 14:37:38.3 0.01  S  124.27 E 63  6.0 モルッカ海
2021-11-01 17:04:16.5 0.28  N   96.71 E 10  6.0 インドネシア・ナイアス州
2021-11-01 00:02:50.3 58.02 S   25.48 W 30  6.1 サウスサンドイッチ諸島地域

引用終了

 地震トリガーが多いのにこれだけ静穏気味だったケースはそう多くないような感じもしますが、その原因として考えられるのは太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなものが、一服したのが一因のようにも思えます。
 今回は太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなものが8月以降に先行して到来し、例えばこれが要因と思われるのが8月に発生した福徳岡ノ場の大規模な海底噴火であり、その後の影響として軽石が例えば沖縄地方に流れて来て漁業等に大きな影響を及ぼしているようです。
 11月初旬における地震トリガーが複数重なる期間と、太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなもののタイミングがズレたのではないか、と考えていますが真相はどうなのでしょう。
 今年の年間最大新月は12月4日。
 これをスーパームーンとする考え方は多いようです。
 月の引力による影響と他の地震要因とのタイミングは果たしてどうなるでしょうか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。