快気分析

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仕組みとアプローチ -  過度な円安にどう対応するか まずは国内の木質資源を燃料にするのを公的手支援すべき

2022-10-29 20:27:05 | 国富の獲得か流出か
 主旨はサブタイトル通りです。
 円安でしかも石油や天然ガスなどの価格が高騰しているわけなのでそうした輸入化石燃料をなるべく少なくする、と言うのが「国富の流出防止の面で」基本でしょう。
 なので国内に有り余っている杉とか竹林とかの放置林の利用をまず考えるべきですね。
 確かに伐採した所ですぐには薪などの燃料にはしにくく、何年か乾燥させないとうまく燃焼しないと言う面は有ります。
 ただ杉や竹などの山林の地面には多くの枯葉、枝葉などがかなり乾燥状態で積もっているわけで、まずはこれらを燃料にしたり肥料にしたりするのが有効な手段かと考えられます。
 最近、「岸田首相が円安メリットを生かす計1万社の企業に支援すると表明」したのですが、「何も企業ではなく個人とかでも良い」はずなので「山林などで地面に積もった枯葉や枯枝などを有効利用するのをサポートする制度」さえ有れば「円安メリットを生かす計数千万人の個人に支援すると表明」となり得るわけなはずです。
 日本は降水量に恵まれていて、豊な水源が有るだけでなく一度草木を伐採しても世界的に草木の再生力がかなり高いわけで、これを利用しない手はありません。
 日本こそ再生エネルギー活用をしやすい国と言う事を確信しています。


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