快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  北極圏の海底から謎の音 少し気になった事

2017-02-15 00:50:19 | 地震 津波
 北極圏の海底から謎の音について、その後の発信があるかと多少は検索もしているのですが、特にこれといったものにはヒットしません。
 この件とは関係なく、次のサイトをたまたま見ていました。

引用開始(一部抜粋)

http://indeep.jp/climate-chaos-have-brought-extreme-temperature-everywhere/
過去最大級の「アンバランスなカオス」が噴出している2017年2月の世界の気温

2017/02/14
(中略)

2017年2月11日の北米大陸の最高気温

引用終了

 内容は確かにそうなのかと言うものです。
 そしてこの中で目にした北米の温度分布が実は気になってます。
 「2017年2月11日の北米大陸の最高気温」とある所で表示されている温度分布の画像です。
 画像はこのサイトで直接御覧ください。
 ここでカナダ北東部に何故か温度が周囲より高い所があります。
 この分布の仕方が少し不自然と筆者には思えます。
 サウサンプトン島の海を隔てたやや西のエリアだけが何故か周囲よりかなり温度が高いのです。
 そしてサウサンプトン島は別に高くない。
 このエリアは以前の記事でも書いた、カナダ北西部の地震、

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-02-10 15:01:51.7 74.37 N 92.57 W 29 5.2 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA
2017-01-09 17:55:35.1 74.47 N 92.49 W 10 5.2 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA
2017-01-08 23:47:12.4 74.31 N 92.29 W 20 6.1 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA

引用終了

よりもやや南東に離れているのですが、広義には近いと言えます。
 そしてそれより更に「北極圏の海底から謎の音」が有ったエリアとは近いようです。
 火山活動でも有るのかどうかなどの可能性、或いは異質な温度分布と異音や動物が消えた事の因果関係は現時点ではわかりません。
 この異質な温度分布は一体何なのでしょう?
 

自然災害 仕組みとアプローチ -  除雪作業時のリスクは多種多様

2017-02-14 20:03:30 | 地震 津波
 西日本、特に日本海側の積雪がかなり多いようです。

引用開始(一部抜粋)

http://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20170213083441495.html
記録的大雪、漁船など14隻沈没 重みでバランス崩し浸水
 福井県内は12日、上空に流れ込んだ寒気の影響で、断続的に雪が降った。11日に33年ぶりとなる積雪80センチを記録した小浜市では12日までに、市内の漁港で漁船やプレジャーボート計14隻が雪の重みなどで沈没した。

 各地の積雪は同日午後5時現在で、大野市九頭竜131センチ、小浜市70センチ、南越前町今庄66センチ、敦賀市48センチ、大野市55センチ、福井市と越前市が23センチ。

引用終了

 この為、雪下ろしにい関連したと見られる事故も有ったようです。

引用開始(一部抜粋)

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a4%a9%e6%b0%97%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%b5%b7%e5%81%b4%e3%80%81%e9%99%8d%e9%9b%aa%e7%b6%9a%e3%81%8f%e2%80%a6%e9%b3%a5%e5%8f%96%e3%80%81%e9%9b%aa%e3%81%ae%e9%87%8d%e3%81%bf%e3%81%a7%e8%88%b9%ef%bc%93%ef%bc%92%e9%9a%bb%e6%b2%88%e6%b2%a1/ar-AAmSPHO#page=2
天気:日本海側、降雪続く…鳥取、雪の重みで船32隻沈没
(中略)
 鳥取県の国道9号などでは鳥取市から湯梨浜(ゆりはま)町にかけてスリップする車が相次ぎ、道がふさがれた。県や国土交通省は11日夜から1320食分の食料や、ガソリンを配布。国交省が除雪作業を続けた。鳥取市中心部は13日朝になっても除雪が追い付かず、職場へ向かう車で渋滞が起きた。同県内の漁港では、雪の重みで漁船や遊漁船など計32隻(13日午後2時現在)が沈没するなどした。

 死者も相次いだ。12日午前11時50分ごろ、鳥取市下砂見の用水路で、80代の女性が頭から血を流して倒れているのを近所の住民が発見。その後死亡が確認された。近くに雪かき用のスコップがあり、県警は除雪作業中に転落した可能性もあるとみて調べている。

 京都府宮津市では11日午後1時45分ごろ、住宅敷地内に止めていた軽乗用車の運転席で住民の男性(62)が死亡していた。死因は一酸化炭素中毒で、府警によると、車の後方には1メートル以上の雪が積もっていた。男性は11日朝から雪かきをし、車内で休憩していたらしい。小屋の屋根から落ちた雪がマフラーをふさぎ、排ガスが車内に逆流したらしい。【小野まなみ、村田拓也、安部拓輝、高嶋将之】

引用終了

 屋根から落ちるとか、落ちて来た雪に埋もれる、とかだけではないようです。
 船の沈没に関しては現時点では犠牲者は無いようですが、これも結構危ないのではないでしょうか。
 例えば船で作業中、或いは船に積もった雪を降ろす最中に船が転覆か或いは傾き、人が海に落ち、そこへ雪が海に落ちると、通常でも低い水温がまた更にそこだけ低くなり、心臓麻痺とかも想定しなければならないのかも知れません。
 用水路で亡くなった件は用水路と地面の境が雪で見えなかったのかも知れませんが詳細はわかりません。
 車の中で一酸化炭素中毒で亡くなった件は、車ならすぐに暖を取れると中にいた所に屋根から降ろしかけの雪が音も殆ど無く(?)落ちてきてマフラーをふさいだのでしょうか。
 多くのパターンが有るようです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  ニュージーランドで先日に続き、更に200頭が打ち上げられる

2017-02-12 10:38:16 | 地震 津波
 ニュージーランドで先日に続き、更に200頭が打ち上げられたとの事で、記事にしてみました。

引用開始(一部抜粋)

http://www.afpbb.com/articles/-/3117483

「人間の鎖」むなしく、新たにクジラ200頭打ち上げ NZ

2017年02月11日 19:56 発信地:フェアウェル岬/ニュージーランド

【2月11日 AFP】ニュージーランド南島(South Island)北西端のゴールデン湾(Golden Bay)に11日午後、新たに200頭のクジラが打ち上げられた。クジラが新たに打ち上げられるのを防ごうと、サメの脅威をものともせずに海に入って「人間の鎖」をつくるなどして一日中奮闘していた人々に失望感を抱かせる結果となった。
 ニュージーランド環境保全局(DOC)は日没が迫ると、クジラを海に戻す作業を続けるのは危険すぎると判断。クジラを一晩放置することを決めた。
 今回の事態は10日、ゴンドウクジラ416頭がフェアウェル岬(Farewell Spit)に打ち上げられているのが発見されたことから始まった。大半はすでに死んだが約100頭が生き残っていた。

引用終了

 当ブログでは日本でカズハゴンドウが打ち上げられた件について何度か記事にしましたが、ニュージーランドのゴンドウクジラについての詳細は調査分析中です。
 今月10日、ゴンドウクジラ416頭がフェアウェル岬(Farewell Spit)に打ち上げれた当日の画像を見ると、日差しによる影が見えず、どうも曇天か雨天であったように見え、それならばやはり月や太陽が見えずに方向探知が出来なくなった、と考えたのですが、少し気になるのは今回11日のは午後、しかも画像を見ると、晴天だったように見えます。
 この状況では太陽の方向や陸地がクジラには見えていたはずなので、もしそうならば方向探知が出来なかったという事は無いと思われます。
 どうもこの場所はゴンドウクジラは集団座礁しやすいタイプと言う事も考えられますが、ここが打ち上げられやすい地形、海底地形、地質のような見方も有るようです。

引用開始(一部抜粋)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000099-jij-asia
クジラ400頭打ち上げ=NZ南島に「天然わな」

時事通信 2/10(金) 16:41配信
(中略)
 AFP通信によると、海岸へのクジラ打ち上げはNZ国内で時々起こるが、今回ほどの規模は珍しい。ゴールデン湾を囲むように岬が細長く突き出ており、その内側に浅瀬が広がる。クジラが誘い込まれ、脱出不能になりやすいため、専門家は「天然のクジラのわな」と呼んでいる。 

引用終了

 月齢は11月が満月ですから、10日、11日共に潮汐は大潮かそれに近い中潮だったと思われ、いずれにせよ干満差が大きく、潮位が上がったところでゴンドウクジラが前日に打ち上げられたクジラに合流しようと湾の中に入り込んでしまい、入っているうちに潮位が下がり、湾の入り口も浅くなって、ゴンドウクジラはどこが出口かわからなくなり、やがてパニックになったと言う状況ではないでしょうか。
 2011年2月22日に発生したカンタベリー地震の前である2月20日にもニュージーランドのスチュワート島に、クジラが107頭打ち上げられた事が有るのですが、この時は2月18日が満月、20日は大潮でした。
 ニュージーランドのケースでは「天然のクジラのわな」と月齢やそれによる潮汐が関係しているケースの割合が多いのかも知れません。
 さて地震との関係ですが、今回の件が海中での異音、振動が100%関係無いとは言い切れませんが、クジラが打ち上げられてもこれと言った地震が無かったケースも有り、どちらかと言えば、月齢による地震の活発化の方が有意な差で影響している事が多いのではないか、と言うのが現状での認識です。

自然災害 仕組みとアプローチ -  北極圏の海底から謎の音 動物達はどこへ消えたのか? 該当エリアで地震が再発

2017-02-11 20:01:32 | 地震 津波
 北極圏の海底から謎の音がする近接エリアでまた地震が発生しました。
 発生した地震をまとめると
 

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-02-10 15:01:51.7 74.37 N 92.57 W 29 5.2 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA
2017-01-09 17:55:35.1 74.47 N 92.49 W 10 5.2 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA
2017-01-08 23:47:12.4 74.31 N 92.29 W 20 6.1 DEVON ISLAND, NUNAVUT, CANADA

引用終了
 
 で、M1以上で検索し、M2以上が拾われているのに何故かM5以上しか発生していないのは以前の記事の通りです。不思議ですね。
 ネットやメディアでもこの音のその後の話や今回の地震を採り上げているものを筆者は現状は検索できていません。
 また聴音装置の設置の話も特に見当たりあせん。
 

自然災害 仕組みとアプローチ -  フィリピンでM6.5の地震発生

2017-02-11 00:11:42 | 地震 津波
 先ほどフィリピンでM6.5の地震が有りました。

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-02-10 14:03:42.5
1hr 02min ago
9.83 N 125.50 E 10 6.5 MINDANAO, PHILIPPINES

引用終了

 M6.5はそう小さくは有りません。
 時計回りルートで来ているとすると、移動スピードとしては大体辻褄が合うような気がしますが果たしてどうなのでしょうか。
 後1ヶ月か2ヶ月後にはわかって来るのかも知れません。