快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  八丈島近海を震源とする地震の活発化をどう見るべきか

2023-05-20 07:22:27 | 火山 地震 津波 
 最近増えたように思える八丈島近海を震源とする有感地震ですが、これが大地震の前兆なのではないか? いやいや大地震とは関係ない、など様々な見方が有るようです。
 2004年以降の有感地震に限ると有感地震は次の通りです。

  Mj 最大震度
2023年5月16日 20時56分ごろ 八丈島近海 4.7  1
2023年5月15日 1時23分ごろ 八丈島近海 5.2  2
2023年5月14日 23時21分ごろ 八丈島近海 4.8  1
2023年5月14日 23時03分ごろ 八丈島近海 5.4  2
2023年5月14日 22時56分ごろ 八丈島近海 5.0  1
2023年5月14日 20時29分ごろ 八丈島近海 4.7  1
2023年5月14日 19時11分ごろ 八丈島近海 5.9  2
2023年5月14日 17時44分ごろ 八丈島近海 5.3  1
2023年5月14日 17時21分ごろ 八丈島近海 5.9  2
2023年5月14日 17時12分ごろ 八丈島近海 5.6  3
2023年5月14日 16時03分ごろ 八丈島近海 4.7  1
2023年3月 3日 19時18分ごろ 八丈島近海 3.9  2
2023年3月 2日 17時51分ごろ 八丈島近海 4.4  1
2023年3月 2日 15時47分ごろ 八丈島近海 5.1  3
2021年7月17日 15時15分ごろ 八丈島近海 3.3  1
2021年7月16日 20時50分ごろ 八丈島近海 4.4  2
2021年7月16日 15時01分ごろ 八丈島近海 3.8  1
2021年7月16日 14時51分ごろ 八丈島近海 3.8  1
2021年7月16日 14時45分ごろ 八丈島近海 3.4  1
2021年7月16日 14時24分ごろ 八丈島近海 3.3  1
2021年7月16日 14時09分ごろ 八丈島近海 4.2  2
2021年7月16日 13時57分ごろ 八丈島近海 3.4  1
2021年7月16日 13時55分ごろ 八丈島近海 4.2  2
2021年7月16日 13時30分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2021年7月16日 13時20分ごろ 八丈島近海 5.5  4
2021年7月15日 23時04分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2021年5月24日 14時16分ごろ 八丈島近海 4.2  1
2021年5月24日 13時00分ごろ 八丈島近海 4.1  1
2021年5月24日 12時52分ごろ 八丈島近海 4.3  1
2021年1月15日 14時04分ごろ 八丈島近海 3.6  1
2020年3月14日 13時34分ごろ 八丈島近海 3.7  1
2020年3月13日 22時06分ごろ 八丈島近海 4.5  2
2018年12月9日 20時32分ごろ 八丈島近海 2.0  1
2017年8月25日 2時58分ごろ 八丈島近海 3.3  1
2016年7月14日 11時17分ごろ 八丈島近海 5.2  1
2016年7月14日 11時07分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2016年7月12日 7時34分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2016年7月12日 6時56分ごろ 八丈島近海 4.4  1
2016年7月12日 5時54分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2016年7月11日 15時22分ごろ 八丈島近海 5.2  1
2015年7月17日 2時15分ごろ 八丈島近海 4.2  2
2015年7月16日 18時35分ごろ 八丈島近海 3.5  1
2015年7月16日 18時22分ごろ 八丈島近海 3.8  1
2015年7月16日 15時13分ごろ 八丈島近海 4.7  2
2015年7月16日 10時15分ごろ 八丈島近海 4.5  1
2015年7月15日 17時06分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2015年7月15日 17時01分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2015年7月15日 16時23分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2015年7月15日 16時18分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2015年7月15日 16時09分ごろ 八丈島近海 3.8  1
2015年6月 6日 16時28分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2015年3月 2日 11時30分ごろ 八丈島近海 4.5  1
2014年5月29日 9時18分ごろ 八丈島近海 4.6  1
2014年3月14日 21時34分ごろ 八丈島近海 2.0  1
2014年1月23日 17時51分ごろ 八丈島近海 3.7  1
2014年1月 5日 23時28分ごろ 八丈島近海 4.6  2
2014年1月 1日 13時18分ごろ 八丈島近海 3.6  1
2013年12月29日 10時17分ごろ 八丈島近海 4.7  3
2013年8月18日 10時06分ごろ 八丈島近海 3.9  1
2013年8月18日 8時01分ごろ 八丈島近海 5.0  2
2013年8月12日 20時15分ごろ 八丈島近海 4.0  1
2013年6月10日 10時11分ごろ 八丈島近海 4.3  1
2013年4月24日 15時21分ごろ 八丈島近海 4.8  1
2013年3月21日 18時27分ごろ 八丈島近海 3.6  1
2012年2月20日 11時18分ごろ 八丈島近海 1.7  1
2012年1月17日 14時40分ごろ 八丈島近海 4.1  1
2007年6月24日 4時00分ごろ 八丈島近海 3.3  1
2005年7月28日 15時41分ごろ 八丈島近海 4.9  1

と言う事で確かに規模の大きい地震が増えている傾向が有ります。
 このエリアに限れば確かにそんな印象ですが、では他のエリアについて注目してみると、例えば鳥島近海で発生した同じく2004年以降の有感と目立つ無感地震に限ると次の通りです。

                    Mj 最大震度
2022年11月21日 13時26分ごろ 鳥島近海 5.7  1
2022年 5月 2日 12時14分ごろ 鳥島近海 5.5  1
2021年11月29日 21時41分ごろ 鳥島近海 6.6  2
2021年 6月16日 3時04分ごろ 鳥島近海 4.6  1
2021年 2月 9日 16時08分ごろ 鳥島近海 5.3  1
2020年 7月30日 9時36分ごろ 鳥島近海 5.8  ---
2020年 7月 7日 3時20分ごろ 鳥島近海 5.5  1
2019年10月 9日 17時52分ごろ 鳥島近海 5.0  1
2019年 6月 4日 13時40分ごろ 鳥島近海 6.1  4
2019年 4月 5日 18時57分ごろ 鳥島近海 5.9  2
2018年10月29日 10時28分ごろ 鳥島近海 5.4  2
2017年 9月23日 8時49分ごろ 鳥島近海 5.3  1
2017年 7月28日 8時59分ごろ 鳥島近海 5.6  1
2016年11月24日 9時35分ごろ 鳥島近海 5.3  2
2016年 9月21日 1時22分ごろ 鳥島近海 6.3  1
2016年 8月26日 2時05分ごろ 鳥島近海 6.1  2
2016年 8月22日 18時34分ごろ 鳥島近海 5.7  1
2016年 2月15日 3時10分ごろ 鳥島近海 6.2  2
2015年 5月31日 3時49分ごろ 鳥島近海 6.3  1
2015年 5月 3日 1時51分ごろ 鳥島近海 5.9  ---
2015年1月25日 19時42分ごろ 鳥島近海 5.7  1
2014年3月22日 23時19分ごろ 鳥島近海 5.3  2
2013年12月18日 21時55分ごろ 鳥島近海 5.2  1
2013年 9月 4日 9時19分ごろ 鳥島近海 6.9  4
2013年7月28日 20時37分ごろ 鳥島近海 5.6  1
2013年4月21日 12時23分ごろ 鳥島近海 6.7  2
2013年3月16日 1時49分ごろ 鳥島近海 5.2  1
2012年11月12日 20時16分ごろ 鳥島近海 5.8  1
2012年10月23日 17時54分ごろ 鳥島近海 5.8  2
2012年 5月12日 5時35分ごろ 鳥島近海 5.4  1
2012年 1月 1日 14時28分ごろ 鳥島近海 7.0  4
2011年12月27日 18時05分ごろ 鳥島近海 5.4  1
2011年 8月 7日 15時31分ごろ 鳥島近海 4.8  1
2011年 2月24日 7時14分ごろ 鳥島近海 5.2  1
2010年 5月 3日 19時27分ごろ 鳥島近海 6.1  2
2008年10月 1日 18時38分ごろ 鳥島近海 5.6  1
2007年12月 7日 9時47分ごろ 鳥島近海 6.0  2
2007年 3月 8日 14時03分ごろ 鳥島近海 6.0  2
2006年10月24日 6時17分ごろ 鳥島近海 6.8  2
2006年 4月16日 20時48分ごろ 鳥島近海 5.7  2
2006年 3月28日 22時32分ごろ 鳥島近海 6.0  3
2005年 7月 1日 18時36分ごろ 鳥島近海 5.3  1
2005年 5月22日 1時29分ごろ 鳥島近海 5.3  1
2005年4月19日 10時46分ごろ 鳥島近海 6.0  2

 これを見るとMj6.0以上の地震は次第に減っている傾向が見受けられます。
 仮に「鳥島近海の地震活動が縮小化している代わりに八丈島近海の地震が活発化している」と言う事なのであれば、「単に地震の活発化エリアが北上したり、また南下したりの繰り返しに過ぎない」と見えなくもないのですが、「地震活動が次第に北上している可能性が有り、次は更に北で地震活動が活発化するのか?」と言う推定が有ってもそれを否定しきれる根拠もまだ見いだされていません。
 真相はどちらなのでしょうか?
 今後の推移についてはこの観点で少し注目したい所です。
 

仕組みとアプローチ -  ロイヤルティ諸島エリアでMw7.7の地震が発生

2023-05-19 20:37:33 | 火山 地震 津波 
 今日はあのロイヤルティ諸島エリアでMw7.7の地震が発生しました。
 EMSCでは次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                           Depth  Mw
2023-05-19 02:57:05.7   23.19 S 170.76 E  30  7.7  ロイヤルティ諸島の南東

引用終了

 このエリアの地震については当ブログで既に何度も記事にしていますが、今回はこれから日本で目立つ地震が発生するのでしょうか?
 それとも5月に入って日本国内では目立つ地震が多いのと同時進行しているに過ぎず今回のロイヤルティ諸島エリアの地震となったのでしょうか?
 そして明日は新月と言う事でやや気になるところですが果たしてどうなるでしょう。

仕組みとアプローチ -  敵方は家康をどうしても仕留められなかった その理由

2023-05-14 17:07:27 | 家康
 家康は敵対する勢力から何度も命を狙われながらも結局は仕留められずに生き長らえました。
 その理由について考えて見た所、それなりの天性と工夫が見て取れます。
 その天性とは何か?と言うと、それは「中背で極端に特徴的な顔はしていなかった」と言う点です。
 これはつまり「影武者を多く使える」と言う事で、歴史の大舞台では家康の影武者がその度に出て来て身代わりに討たれたが故に家康の墓は多くの場所に有るのだと考えています。
 「中背で極端に特徴的な顔はしていなかった」と言う事がどう影武者の動員と関係するのか?と言うと、それは、「家康が中背だとそれより低身長の影武者に上げ底(ハイヒール)を履かせて中背に見せられる、痩せている影武者には綿とかを詰めた服装をさせて家康的な体系にできた、顔は家康に似たような人材は結構いた」と言う事なんでしょうね。
 逆に秀吉のような低身長で顔の色が妙に黒く、指が6本有ったとかだとそう簡単には影武者は用意できないはずなのですが、秀吉はどうやってセキュリティーを構築したのかは知りませんが、狙撃や暗殺はされませんでした。ただこれは幸運な例でしょう。
 関ヶ原の戦いの直前に叔父の水野忠重が酒宴の場で斬り殺されたのは、西軍による「家康の影武者兼ブレインを消し去る為」と言う面も有ったのではないかと考えているのですがどうでしょうか。
 何しろ水野忠重は家康と容姿が似ていて度々、家康の影武者になっていた事も有るようだからです。
 「家康の影武者リストにあがっていて戦闘ノウハウに長けた人物をまず消してしまおう」と言うのが石田三成らの目論見だった可能性は否定できないと考えています。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%BF%A0%E9%87%8D

水野忠重
(中略)
元亀3年(1573年)12月22日、三方ヶ原の戦いで軍功を顕し、家康より兜と鎧を賜った[1][注釈 6]。これは家康の影武者を務めたためではないか、と考えられる[6]。
(中略)
慶長5年(1600年)、家康の会津征伐には子の勝成が従軍し、三河国に留まる。7月19日、三河国池鯉鮒[注釈 9]において浜松から越前府中の新領に帰る堀尾吉晴を歓待して酒宴を催した際、同席した加賀井重望(秀望)と口論になって殺害された[17][5][注釈 10]。享年60。

仕組みとアプローチ -  韓国では農林水産物に消費税(付加価値税)はかからない

2023-05-14 16:22:41 | 国富の獲得か流出か
 前回記事の続きです。
 前回記事で「非加工食材」と書きましたが「未加工食材」と言う表現の方が一般的なようです。
 この「未加工食材」と、そして「農林水産物」について韓国では付加価値税(日本では消費税)の10%がナントかからないんですね。
 だから国内の農林水産事業者はそれなりにやっていけるわけで、国富の流出をいくらかでも防いでいるわけで、なので最近の韓国の躍進の一因ともなっているのかも知れません。
 一方の日本は耕作放棄地、離農、漁業者の経営悪化、放置林などが多く、これは消費税が8%以上かかっているからと言う面も有ると考えられます。
 一体、国は国内の農林水産業を育てる気が有るのか?疑問ですね。
 かつての日本は電子立国などと言われ、それら電気製品やその他で貿易黒字が極端に多かった為、いくらかでも外国から輸入しないと諸外国から批判を浴びると言う恐れからか、こうした国内の農林水産業を弾圧するような政策が今も化石のように残っているわけですが、その日本は今や諸外国に電気製品やその他で勝てなくなって輸入超過となり、そして「輸出ができなくたって観光インバウンドで食べて行けるサ、ダイジョウブダイジョウブ」などと余裕をこいていたら新型コロナで頼みの綱の観光インバウンドが激減し、つまりは「日本の食い扶持が激減した」わけです。
 日本人が貧しくなっていってるのは当然です。稼げなくなっているのですから。
 最近は新型コロナの影響は減少しつつあるようで、欧米等からの観光客は復活しつつあるようですが、中国からの観光客は国際情勢の面でとても期待するのは無理でしょう。と言うか中国と敵対するかどうかは別として中国に大きく依存するような経済構造はいい加減に止めなければならないでしょう。
 そろそろ国内の農林水産業を育てたり、国内で生産できるものまでワザワザ外国から輸入している「塩」みたいなものはいい加減に国産化していくべきではないでしょうか。
 まずは農林水産物の未加工品(当然、精米も未加工品扱い)について消費税を撤廃すべきかと思えます。
 最近は若い人達がせっかく新規就農したり、漁業に新規就労したりと言う話も散見されますのでここは税制で後押しすべき時でしょう。

仕組みとアプローチ -  韓国では非加工食材には消費税が非課税 だから韓国国内で農水産物の需要が多いはず

2023-05-14 12:45:52 | 国防
 消費税についてネットで調べていたら「税制で驚くべき違いが有る事」がわかりました。
 それは「韓国では非加工の食材、つまりお米やその他野菜、肉などについては消費税がゼロ」と言う事です。
 最近は韓国の賃金が日本を上回ったとかがニュースで流れていますが、それどころではなくこれってもしかして、同じ所得なら韓国の国民の方が日本の国民よりかなり良い暮らしをしているのではないか?と思えていまいます。
 何故かって、所得がそう多くなく生活がギリギリの方達は特にですが、当然、非加工の食材を多く使って自炊して節約しようとするはずなのですが、韓国では非加工の食材は消費税がかからないと言う一方で、日本では精米その他の非加工食材には8%の消費税がかかります。
 なので同じ所得でもエンゲル係数がかなり違って来るわけですね。
 世界的に寿司ブームなのに日本で国産米の需要低迷が続く一つの理由、日本の農水産業が低迷する理由はこうした消費税にある、と思っていますがどうでしょう。
 国産の農水産物で非加工品については、食料安保も考えて消費税を撤廃したらどうでしょうか。