伊豆サイクルスポーツセンターで開催された東海予選に行ってきました。
引率の先生、役員の皆様、応援してくださっている方々、ありがとうございました。
また、選手の皆さん、お疲れ様でした。
キレ坊主は何とか8位で完走。インターハイ出場権を獲得できました。
それでは順を追って。
19日は朝5時半出発。
9時前に到着。
長くて暇な1日だった。ここしばらく体験したことがないくらいに。
キレ坊主は選手用の宿泊施設に宿泊。
自分は一人で4人部屋のホテルにさびしく泊まった。
20日は自分は伊豆サイクリングへ。
そして、いよいよ本日の東海予選。
未明より雨予報だったけど、起きたら降ってなかった。
サイクルスポーツセンターへ行って、キレ坊主と合流。
アップなど。
途中で検車とサイン。
スタート少し前に雨が降り出す。
で、スタート。5km x 8 =40kmのレース。
1周目で4人切れる。
坂が3つあるきついコース。3つ目の坂道を上る先頭集団。
たまには先頭で通過したり。
だんだん雨が強くなる。
1,2周目はそこそこハイペース。
その後はペースが落ちる。
中盤までに先頭集団は17名に絞られる。
そして予想通り、残り2周でペースアップ。
有力選手の逃げができる。ラップタイムは8分29秒。
それを追うキレ坊主と桜丘の選手。逃げる集団を追う選手がいるとの放送だったが、やはりキレ坊主だった。そして最終周回へ。
2つ目の坂道を終了後のヘアピン。キレ坊主先頭の追走集団。
結局、岐阜第一の2年生K君が優勝。知立のS君が準優勝。
キレ坊主は追走5人のうちでべべでした。
でも、何とかインターハイに行けることになりました。
キレ坊主は、まだパワー不足のところがあります。
そして今回は気持ちの問題もあったような。
インターハイに行くには10位以内に入ればよく、先頭3人追走5人になったところで気が緩んだのも仕方ないかな?
一方、勝とうと考える選手もいるわけで、もしキレ坊主がそう思ってたら逃げに追いついたかも、というのは親の妄想です。
でも、何はともあれ、インターハイ行けるので良かった良かった。
インターハイではカッコいいとこ見せてほしいな。
高校総体東海大会の中日の6月20日はトラック競技のため、一人で伊豆半周ロングライド。
ルートはこちら。
総距離160km、獲得標高2600mなので、休憩入れて8時間くらいかと予想。
朝7時半に出発すれば、夕方4時までには帰れる。
スタートはべろどろーむ前。
最初は下り坂と思ったが、いきなりきつい上り坂でしんどかった。
海岸線を進むが途中で道を間違えた。
そしたら、昔家族で訪れた怪しい少年少女博物館に遭遇。
海岸線のアップダウンは激しく、愛知県の3倍くらいの長さの上り坂と下り坂が連続する。
3分の1くらいでかなり疲労した。
でも、景色は良かった。
カードレールの向こうは断崖絶壁で、岩場で白い波が砕けているのが見えたりして、ビビりながら走った。
車の数も多かった。
下田を過ぎたあたりから車が少なくなり、快適なサイクリング。
伊豆の南端近くの石廊崎漁港。石廊崎への歩いて片道50分。当然歩かず。
ここでサザエ壺焼きラーメンというゲテモノを食べてから帰り道へ。
下田から天城峠を目指す。
海岸線と違い車はとても少なく走りやすい。
途中からだらだら上りが続き、少し勾配がきつくなったところで変な橋に遭遇。
伊豆にあるという話は聞いてたけど、出会うとは思ってなかったループ橋。
くるくる上っていると、一段上にローディがいた。
一番上まで行ったら少し前に。
しばらくうしろを走ってから追いついて話しかける。
天城峠はまだまだですかね?と聞いたら、もうすぐだと思うけど初めてなので確かではないとのこと。
先に行かせてもらって天城峠を目指すが、まったく着く気配無く、勾配もだんだんきつくなる。
そろそろやばいなと思ってたら、前方に売店を見つけた。
アイス売ってたら買おうと思ったら、「わけあり大クワガタ500円」の店だった。
泣きながら先に進んでやっと新天城トンネルへ。
後は下りだけ。
がーと下って、道の駅でわさびアイスを食べて復活。
さらに下って、アップダウンの楽しい道をかっ飛ばして修善寺へ。
15分ほど道に迷って何とかサイクルスポーツセンターへ通じる坂道に入れた。
だらだらの坂道を上ってべろどろーむ前に到着。
予想通り3時半。
平均時速25kmでした。