思い出す タケノコ大好き つまみ食い

毎朝　家の近くの
竹やぶでタケノコ探し

少しだけ緑の先端が
頭を出している
横に竹の枝を立てて
目印とする

親父は先のとがったツルハシで
傷をつけないように
根元までしっかりと掘る

おふくろが
おいしく煮込んでくれる
先端の柔らかい部分は
おじいさんに　と

タマちゃんは
根元でもどこでも
タケノコ大好き
毎日食べたタケノコ
つまみ食いもたびたび
おいしかったー

なんとなく子供のころの
タケノコ堀りを思い出した

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