たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

イ・サンの歩いた道でSweetSorrowに出会う。

2012-01-08 23:52:33 | 韓国旅行
一人になってとりあえずバスに乗ってソウル駅に向かいます。



バス停から見たソウル駅。

帰りは空港鉄道になるかもしれないのでとりあえず下見。してから、旧ソウル駅へ。





今は復元された建物も公開され、また展示会場にもなっています。

このときも現代アートの企画展をしていたので、作品のある部屋は写真が取れません。
ちょっと面倒くさいですね~。
オーディオガイドを借りて周ります。

今回の旅行は文学がテーマだったので行ってみたい作品の舞台がいくつかあったのです。



ここが李箱の「翼」に出てきた大食堂。と、思ったら、
オーディオガイドでも「李箱の翼という詩にもこの大食堂の当時の様子が描写されています」という説明があって感激。


ここから、向かうのが



当時の三越京城支店。
李箱が行った屋上は



今ではニューヨークで人気のケーキサロンができています。

これもなんかの縁なので、食べてみます。



洋ナシのクランブルとグレープフルーツのエイド。

クランブルが大粒で、ショートブレッドが乗っているような食感。
ちょっとヘビーで残しました。
ちなみに今回の旅行で一番高価な食事がこれ。

ぐるっと周って新館に降りるとなんと、2日後に顧客感謝イベントでSweetSorrowのミニコンさがある、というポスターが。


知ったら行きたくなるけど行けないなら知りたくなかった・・・><

と、ちょっと切ない気持ちになりつつ、今回3つ目の宿所に移動。


コネストさんに出ていた126マンションです。
ここ、本当に居心地がよくて、次からずっとここでいいです。

1階はカフェで2階がゲストハウスになっています。
2階にも宿泊者だけの小さなリビングがあり、1階のカフェに行けばいつも誰かいる。
そして部屋にこもれば誰も干渉しない。




私が泊まった部屋と部屋の窓から見える景色です。

夕ご飯を食べるべく後輩ちゃんを誘って



クァンジャン市場でピンデトック。

チョンゲチョン沿いを東大門まで歩いて、



Doota!のビーンズビンズであったかいアメリカーノとイチゴワッフル。


ボリュームがあって食べきれない、と思ったけど、ぺロリと食べてしまうものです。


気づけばこの日はチャマシヌントゥルからスイーツ3連発。
大丈夫か・・・私。




みんなに会う日

2012-01-08 23:31:44 | 韓国旅行
翌日はみんなに会う日。
別名、私がみぃ。さんを連れまわすミステリーツアー。

一緒に過ごしたおけいはん。とみぃ。さんにもらったステキな写真はこちらから


(人からいただいた写真がアップできないんですけど・・・私だけ??)

コンサが終わったので、宿所を移動。

荷物を置いて向かったのはスイートソロウの母校のヨンセ大学。


今回のコンサはコリョ大学だったので、せっかくならヨンセに行ってみたい、という
スイートソロウペン2人と

韓国留学中のブックカフェソウル支部の後輩ちゃんたち4人+その友達1人と

兵役中だけどたまたま休暇中だった私の韓国語の先生ヨングさんと


まとめて会うことに。


みんな、ついででまとめてしまってごめん><


でも、個人的に会わせてみたかった人もいたのでいいかな~。と。


ヨンセ大に留学してる後輩ちゃんに校内を案内してもらいました。



そして二人減ってサムチョンドンへ。


お汁粉を食べました~。

狭いお店でみんなでくっついてお汁粉を食べるのが楽しかったし、おいしかった。


サムチョンドンの突き当たりまで行って先に帰る二人を見送り、
だらだら坂を下って安国方面に戻ります。

このときキョンボックンの石垣の上に見えた細~い月がなんだかとってもきれいで。
写真にはうまく写りませんね~。




宿所に戻って韓屋でぬくぬく。


仕事の終わった友達二人と合流してインサドンでご飯。


ご飯の進むチムタクです。

そういえば昼も新村でタッカルビを食べた私とみぃさんとおけいはん。


前の晩のタッカルビからずっと鳥ばっかり食べてます。


6月までソウルで勉強する後輩ちゃんとまた軍隊に戻るヨングさんをあっさり見送って、

最後は女子5人で宿所に戻ってケーキとワインで乾杯。



この日は3人で韓屋の離れを貸切です。
ご主人に確認したんですけど、泊まらないなら友達が遊びにきてもかまわないんですって。
でも、こっそり泊まってもぜんぜんばれない気がしましたけどね。

ちなみにソウルナビで扱っているクンデムンチプというところです。


冬のオンドルはいいですよ~。
テレビもないんだけど、一晩だけなので気になりませんでした。

オンドルの温度を目いっぱい下げて(それでも50度くらい?)おやすみなさい。

※オンドルが熱すぎるとのぼせて起きてしまうことがあるんですけど、
 思うに昔のオンドルってご飯の支度ついでに火をつけて
 自然と夜中に消えていたはず。
 オンドル低めにしたほうが熟睡できます、オタメシあれ。


そうそう、韓屋のドアって閉めるのにコツがあって、


角がぶつかって閉まらない??と思ってから
ぐっと力を入れて引っ張ると


ピッタリと閉まります。

ガラスのドアの内側に、厚めのふすま。
窓は2重になっていて、内側のガラスには紙を貼り障子風にしていました。

翌朝は、母屋に行って普通の朝ごはん。


部屋に戻ると・・・・快適すぎて動けません。


注)コタツではありません。

気合を入れて北村散策にGO!



街角の写真を撮るおけいはん。をとる私。


チャマシヌントゥルでお茶タイム~。

蒸したてのかぼちゃの蒸しパンとステキな景色。


空港バス停でみぃ。さんを見送って、ここからしばし一人旅です。