職場ではず~っと隠してきた私の韓国語、卒業する生徒たちにだけ打ち明けました。
すると、帰ってきた反応がこのタイトル。
しゅてき~なんて、のだめ語で返してくれるあたり、さすが私の生徒!とうれしくなりました。
実は以前「先生本当は僕たちの話していることわかってるんじゃないですか~?」とカマをかけられ、「ええ、だいたいわかってますよ」と答えたら真に受けていなかったのですね~。
反応もさまざまで
「先生僕たちの話全部聞こえていたんですか?!何か失礼なこと言っていませんでしたか?」と心配したり
→別に大丈夫でしたよ。
우리 선생님이 참 예쁘시다~.とうれしいことを言ってくれたり
→わざとらしかったけどね。
teiファンの私のためにteiの歌を鼻歌で歌ってくれたり
→知らない曲だなぁ、とおもったらパク・ヒョシンの歌でした。
ず~~っと後になって
「先生、しらんぷりしてたんですか」と突っ込まれたりしました。
このあたりの学生の驚きよう、韓国語日記のコメントや掲示板 방명력を見てもらえるとわかるのですが、かわいいです~。
「日本語教師をしています」というとかならず
「すごいですね、外国語ができるんですね」と言われます。
というのは誤解なのですごく嫌なんですけどね。ここで弁解していいですか?
すごいですね→めずらしいですね。かな、と。日本語教師って絶対数少ないですものね。で、他人にはできないことをするのがプロなので、ひとくくりに「すごいですね」と言われても困ります。それを言ったら生きている人みんなすごいです。
外国語については、YESでもありNOでもあります。授業はすべて日本語ですから。(←このあたりは職人技)学生の母国語・・なんていったら世界中の言葉を覚えなくては~、でもそれはムリですし。
でも、私が学生だったら自分が外国語の一つも覚えられないような人に教えてもらおうとは思いませんよ。たとえばフランス語で落第し続けたイギリス人に英語を教えてもらうのって嫌だもの。まあ、自分の母語とは関係なくていいんですけど。自分が学習してきたことも、言葉が通じる楽しさも、テストから逃げ出したい気持ちもすべて教える糧になっています。
これまで韓国語のことを話さなかったのは、韓国語がわかる学生とわからない学生に温度差ができてしまうからです。
たとえば、日本語でもコミュニケーションがまだ十分でない頃に「私は韓国語ができます」と言ったら韓国の学生たちは喜ぶでしょう。韓国語で話そうと韓国語でも説明を求めようとしたでしょう。でもそのときに韓国語ができない学生はどう思ったでしょうか???
今はみんな日本語も上手になって、ほとんど卒業するということもあり、韓国人の学生もそうでない学生もすんなり受け止めてくれました。・・・というか大うけでしたが。
こう書くとすごく堅苦しく思われるかもしれませんが、本当はね。
最後に話したらみんなびっくりするだろうな~、ウシシ・・・ってこらえてたんです。ドッキリ大成功って感じでしょうか。
そして韓国語として「ウリ ソンセンニミ」って呼ばれたのがとってもうれしかったです。
すると、帰ってきた反応がこのタイトル。
しゅてき~なんて、のだめ語で返してくれるあたり、さすが私の生徒!とうれしくなりました。
実は以前「先生本当は僕たちの話していることわかってるんじゃないですか~?」とカマをかけられ、「ええ、だいたいわかってますよ」と答えたら真に受けていなかったのですね~。
反応もさまざまで
「先生僕たちの話全部聞こえていたんですか?!何か失礼なこと言っていませんでしたか?」と心配したり
→別に大丈夫でしたよ。
우리 선생님이 참 예쁘시다~.とうれしいことを言ってくれたり
→わざとらしかったけどね。
teiファンの私のためにteiの歌を鼻歌で歌ってくれたり
→知らない曲だなぁ、とおもったらパク・ヒョシンの歌でした。
ず~~っと後になって
「先生、しらんぷりしてたんですか」と突っ込まれたりしました。
このあたりの学生の驚きよう、韓国語日記のコメントや掲示板 방명력を見てもらえるとわかるのですが、かわいいです~。
「日本語教師をしています」というとかならず
「すごいですね、外国語ができるんですね」と言われます。
というのは誤解なのですごく嫌なんですけどね。ここで弁解していいですか?
すごいですね→めずらしいですね。かな、と。日本語教師って絶対数少ないですものね。で、他人にはできないことをするのがプロなので、ひとくくりに「すごいですね」と言われても困ります。それを言ったら生きている人みんなすごいです。
外国語については、YESでもありNOでもあります。授業はすべて日本語ですから。(←このあたりは職人技)学生の母国語・・なんていったら世界中の言葉を覚えなくては~、でもそれはムリですし。
でも、私が学生だったら自分が外国語の一つも覚えられないような人に教えてもらおうとは思いませんよ。たとえばフランス語で落第し続けたイギリス人に英語を教えてもらうのって嫌だもの。まあ、自分の母語とは関係なくていいんですけど。自分が学習してきたことも、言葉が通じる楽しさも、テストから逃げ出したい気持ちもすべて教える糧になっています。
これまで韓国語のことを話さなかったのは、韓国語がわかる学生とわからない学生に温度差ができてしまうからです。
たとえば、日本語でもコミュニケーションがまだ十分でない頃に「私は韓国語ができます」と言ったら韓国の学生たちは喜ぶでしょう。韓国語で話そうと韓国語でも説明を求めようとしたでしょう。でもそのときに韓国語ができない学生はどう思ったでしょうか???
今はみんな日本語も上手になって、ほとんど卒業するということもあり、韓国人の学生もそうでない学生もすんなり受け止めてくれました。・・・というか大うけでしたが。
こう書くとすごく堅苦しく思われるかもしれませんが、本当はね。
最後に話したらみんなびっくりするだろうな~、ウシシ・・・ってこらえてたんです。ドッキリ大成功って感じでしょうか。
そして韓国語として「ウリ ソンセンニミ」って呼ばれたのがとってもうれしかったです。
そのあとに、きっと、私も「すごいですね」って言ってしまうんだろうなぁと思いました。
私はてっきりたまさんは、国語の先生なんだとばっかり思っていました(苦笑)
うまくいえないんですが、たまさんの仕事へのプロ意識に心打たれました。明日からちょっと心を入れ替えがんばります。
韓国語の勉強で役にたつことは多いです。