インフルエンザは徐々に遠ざかりつつあるが、花粉症はまだまだこれからが最盛期だ。
それなのに、、、まだ必要なのに、不景気のせいか? 最近ティッシュ配りが減った。
先日、久しぶりに配ってる人を見つけ、自然を装ってわざわざもらいにいった。
今まではそんなことなかったのに。
浮浪者までもが、何度もそこを行き来していた。
その後、スタバに入り、キャラメルマキアートショートホットを注文する。金額は\370-。
「お昼から夕方までの時間、勉強のための使用はお断りしておりますがよろしいでしょうか?」と尋ねてきた。
突然でびっくりしたが、冷静に「学者に見えましたか?」と笑うと、予想外の答えだったのか、一瞬女の子は目を丸くし黙ってしまった。マニュアルにない状況だったのだろう、返答に窮した。
「いや、冗談、冗談、勉強は嫌いですから大丈夫です」
緊張が解けたように笑顔が戻った。
――そうなんだ。それは知らなかった。確かに、勉強で長居している者たちは多く見受けたことはある。しかし、禁勉タイムを設けてるとは思わなかった。
だけど、相変わらずここは混んでいる。席を確保するのもとても至難だ。