京橋のフィルムセンターで、「西部劇」「ミュージカル」に続く、「ポスターでみる映画史Part3 SF・怪獣映画の世界」を展覧。
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/sf-kaiju/
『キングコング対ゴジラ』(62)と『モスラ』(61)の横長の特大ポスターが壮観だった。ビデオ上映されていた、荻野茂二監督の影絵アニメ―ション『百年後の或る日』(33)も興味深く見た。
こうして振り返ってみると、『未知との遭遇』と『スター・ウォーズ』が日本で公開された78年は、日本のSF界にとっては、エポックな年だったのだなと改めて思う。ふと、映画館、テレビ、ビデオ…、見た形態は様々だが、展示されたほとんどの作品を見ていることに気付き、われながら苦笑した。
西部劇の時はこんな感じで、同好の士が集まり、大いに盛り上がった。中には、この後亡くなった人もおり、今となっては懐かしい思い出だ。
https://www.youtube.com/watch?v=ecqQhZoP4_M
フィルムセンターを取材した「違いのわかる映画館」は↓
https://www.enjoytokyo.jp/feature/season/cinema/vol06.html