今回も、娘を失ったフランキー・ヴァリのバックに流れる「瞳の面影」、ボブ・ゴーディオがヴァリを元気付けるために作った「君の瞳に恋してる」、音楽の殿堂入りでの4人の再会、そして、キャスト全員が歌って踊るフィナーレという、流れの見事さに酔った。
この映画、『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』と、監督としてのイーストウッドは、80歳を超えてからの方がすごいことに驚く。新作『15時17分、パリ行き』は3月1日公開だ。
初見時の記事は、
http://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/91356d36a8e1d08dcd0a328f744484a2
http://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8489231fc9bd6267b49c5cd43a63bf77