田中雄二の「映画の王様」

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【ほぼ週刊映画コラム】『ターミネーター:ニュー・フェイト』

2019-11-11 17:57:06 | ほぼ週刊映画コラム

エンタメOVOに連載中の

『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
本当にこれで終わりなのか?
『ターミネーター:ニュー・フェイト』


詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1205377

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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

2019-11-11 11:32:47 | 新作映画を見てみた
 
 
 前作は129分、今回は160分。主人公のすず(のん)や娼婦のリン(岩井七世)の“女心”を表すシーンなど、新たなエピソードを加えて、前作では描き切れなかった秘密を明かしながら、“自分の居場所”というテーマをさらに強く印象付ける。また、日常の日付がさらに細かく示され、8月6日(原爆投下)へのカウントダウンという要素も強まった感がある。
 
前作について書いたコラム。クリックで拡大
 
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『ヴェラクルス』

2019-11-11 09:16:20 | 映画いろいろ
『ヴェラクルス』(54)(1974.6.12.水曜ロードショー)

 
 舞台はメキシコ革命下。元南軍将校のベン(ゲーリー・クーパー)と無法者のジョー(バート・ランカスター)は、侯爵(シーザー・ロメロ)の仲介で、伯爵令嬢(デニーズ・ダーセル)を馬車でヴェラクルスまで送り届けることになるが、馬車に金が隠されていることを知って…。
 
 監督ロバート・アルドリッチによる快調な西部劇。脇役でチャールズ・ブロンソン アーネスト・ボーグナイン、ジャック・イーラムらも顔を出す。プロデューサー兼任のランカスターが先輩のクーパーを立てながら、おいしいところは自分が持っていくしたたかさを示した。カラー画面にランカスターの白い歯が映える。
 
 以前、こんな川柳を作った。「クーパーに 撃たれて笑う ランカスター」
 
    
 
 
パンフレット(55・国際出版社)の主な内容は
クーパーは答える!/解説/ものがたり/「スーパー・スコープ」の出現をよろこぶ(岡俊雄)/ゲイリイ・クーパー、バート・ランカスター/サリタ・モンティエール/西部劇の歴史
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