ここのところ、スターたちの評伝を書くことが続いている。その際、参考にした文献を。
『任俠映画が青春だった』全証言伝説のヒーローとその時代(山平重樹)
60年代から70年代にかけて一大ブームを巻き起こした東映任侠映画の魅力を、関係者から取材した撮影秘話も交えながら再現。
『任俠映画のスタアたち』(近代映画・田中雄二)
邦画雑誌「近代映画」の記事を基に復刻掲載。高倉健、菅原文太等を通して“任侠映画のスタア”に憧れたあの時代を振り返る。
『悪役は口に苦し』(八名信夫)
日本を代表する名悪役の波瀾万丈の88年間の歩みを綴った自伝。
『任俠映画伝説 高倉健と鶴田浩二』 上下巻(大下英治)
時代劇の東映が危ない!高倉、鶴田の任侠路線に猛進!スターの確執、裏抗争、やくざの面子。霧と闇の中、新作がスタート。
『キネマ旬報』2011.5下旬号 映画俳優・西田敏行を知っているか?
『役者人生、泣き笑い』(西田敏行)
生い立ちや家族、『釣りバカ』や大河ドラマの裏話、監督・俳優との交流秘話…。“全身役者”が、痛快無比な70年の人生を赤裸々に明かす、初の自伝。芸能デビュー50周年・古希記念出版!