クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の日本での公開が2024年に決定した。
この映画は、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いたもの。
オッペンハイマー役のキリアン・マーフィー、その妻役のエミリー・ブラントのほか、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演。
配給会社のビターズ・エンドは、「本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯⼀無⼆の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞がふさわしいと考えております。日本公開の際には観客の皆さまご自身の目で本作をご覧いただけますと幸いです」とコメントしている。
【インタビュー】『ダンケルク』クリストファー・ノーラン監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/563b964893e573512ff2b9a1b807ec3e
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