京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

16バリ島 バロンダンス・ギャラリー

2009-07-13 11:31:55 | 海外旅行2009 7月バリ島
旅の目次はこちら 
1デンパサール空港へ 2バリ・ハイアット 3ゴアカジャ・アルマ美術館
4ウブド観光  5ザワルン・ライステラス 6ケチャックダンス  7プール・浜辺
8ザ・スパ・バリハイアット  9タマンアユン寺院 10タナロット寺院
11メリディアンホテルディナー 12バジュラ・サンディ寺院 13植物園
14スミニャック 15DFS 16バロンダンス 17キンタマーニ高原
18ティルタ・ウンプル寺 19シロダーラ 20バリ島から帰国思い出

旅の行程はこちら   ただいま、帰ってきました。

最後の日の朝

今日で、このバリ・ハイアットともお別れ、
本当は、チェックアウトは午後2時までなのですが、

色々と出かける計画を入れてしまったので、
朝の10時にチェックアウトすることに。

9時前に、トランクを部屋の前に出し、
最後の朝食に出かけました。




お馴染になった朝食会場のワンティラン・カフェとも今日でお別れです。





最後には、やっぱりオムレツを焼いてもらって。。
このオムレツ、本当においしかったです。
ありがとうございました~。




いつも、朝食後帰る時に、

「Thank you very much~。」と声をかけてくれていた彼女。

私達もいつも、

「Thank you~。」と、言っていたのですが、

今日は、「Thank you」の後に、
ふと思いついて、「Bye、Bye。。」と言ったら、

「今日、チェックアウトですか。。」と。

「そうなんです。。」と言ったら、寂しそうな顔。。

そんな彼女に頼んで、一枚写真を撮らせてもらいました。



ありがとう~、あなたの人懐っこくて、可愛い笑顔、
本当に癒されました。きっと忘れないと思います。


バロンダンス

朝10時お迎えに来てくれたガイドのサンティマンさんが
まず、連れて行ってくれたのはバロンダンス。

「バロンダンスは、もう、見ましたか。。」の問いかけに
「いいえ。。まだ。。」と答えると、

急きょ、では。。ということになったのです。


途中、凧上げ大会があるとかで、
子供たちや、若者が、御自慢の凧を会場まで運んでいました。

私達は二人とも、浜松の凧揚げ大会を思い出していました。
どの国でも、同じような文化があるんですね。




大きな凧。。みんな、頑張ってね~。


さて、バロンダンス会場に到着です。
入口で、私は髪に花飾りをつけてもらいました。嬉しい~。



会場はバリ風のかやぶきの小屋で、
舞台を中心に、階段状の席が広がっています。



バリ島独特の楽器・ガムランの音がBGMを務めます。



バロンは日本の獅子舞と良く似た聖獣、
中に二人の人が入っています。




「善」の聖獣バロンと「悪」の魔女ランダの
終わり無き戦いを描いたのが、バロン・ダンスなのだそうですが。。





途中、煌びやかなレゴンダンスも見ることができました。





人の心の中にある、善と悪を物語るこのストーリーは、
結局、バロンとランダの戦いの決着がつかずに終わってしまいます。




この世には、永久に善悪が存在し、
これからも、永遠に戦い続けるということなのでしょうか。。

最後に聖獣バロンと記念写真撮ってお終いでした。

でも、これで、ケッチャック、バロン、レゴンとバリの3大ダンスを
見ることができました。よかった~。


ワヤン・バルワギャラリー・ワークショップ

次に連れて来てもらったのが、W・バルワさんの絵画のギャラリー・ショップ。
バリの偉大な画家の一人であるワヤンバナン氏自身や、
息子、孫、教え子などの作品を展示してあるギャラリーです。

特別頼んでいたわけではないのに、ギャラリーショップに
連れて来てもらえるなんて、

「よかったやん!」と、ラッキーに感謝です。




オウムが私達を迎えてくれました。
この、オウム賢くて、英語や、日本語でも挨拶できるんですよ。


ワヤンバルワ氏は2004年に亡くなっていますが、
彼の後を継ぐ、地元の新鋭画家がたくさんおられるそうです。
お孫さんも、活躍中とか。。



バリの伝統絵画がずらり。。
色使いが鮮やかで、とっても綺麗です。



南国の花々に小鳥の絵も、とても素敵~。



あら。。。

またまた、こんなところでガネーシャ様にお会いしてしまいました。



このギャラリーでは、私が主人に絵をプレゼント。

「好きなん、選んで~。」
と、大きく出たものの、そんなに高いのは無理なんですけどね。

「ほんとに、いいの~?」とか言いながら、
主人が選んだ絵がこちらの2点。



私の懐具合もちゃんと考慮に入れて、選んでくれました。


こちらは、ワヤンバナンさんの息子さん、
今は、このギャラリーのオーナーさんです。



いっしょに記念写真を撮ってもらい、
バリ伝統の絵画も買えて、
主人も喜んでくれたし、

いい思い出ができました~。


   (17バリ島 キンタマーニ高原へ続きます。)
コメント (10)