今日三月三日は、雛祭りだけでなく、
語呂合わせですけれども、耳の日です。
今日は、耳の日にちなんで、耳寄りなお話です。
ある方々にとっては、耳障りな音です。
耳順 じじゅん 六十才 孔子 論語 為政
孔子は、六十才になって、人の言うことをすぐ理解出来、素直に受け入れられるようになったと言う。
耳目 じもく
耳と目。聞くことと見ること
人の手先となって働く者
人を指導する者。
耳目之官じもくのかん
天子の耳目の代わりになる役人の意。国家の治安を保護する官。
耳視じし
みみで見る。の意
耳にしたことを、よく確かめもしないで、そのまま行うこと。
耳食じしょく
耳で聞いて、食物の味を判定する。転じて、他人の説を聞いて、それをそのまま信じること。
逆レ耳みみにさからふ
聞きにくい。
聞いて心に苦痛を感じること
忠言逆耳 漢書
今の日本の政治家は、ほとんどみんな聴く耳を持っていません!
国会中継を見ていれば、彼らの聞く態度の欠如は一目瞭然です!リビアの指導者の轍を踏むようなことはしないで欲しい!
耳目の官の代表であるはずの議員
国民を甘く見ているのではありませんか?