夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

検査入院が、無事終了しました!

2011-04-09 20:30:55 | 写真

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たった一晩ですけれども、無事に検査入院を終了しました!

前回の検査入院は、たまたま震度6強の地震に遭遇して、震央の富士宮の病院から、必死で避難しました。

検査内容は、脳波。心電図。筋電図。無呼吸、低呼吸の測定。血中酸素濃度測定と睡眠構築についてです。

睡眠時無呼吸症候群になっているようです。

在宅持続陽圧呼吸治療器(C-PAP)による治療を開始する予定です。

今回で、三回目の検査です。地震で倒れないように、鎖で巻かれて、壁に固定されたプロパンガスボンベみたいでしょう。

気分は、プロパンガスボンベというよりは、お茶の水博士の研究室にいるロボットみたいです!

地震直後、まだ揺れている最中、韋駄天のごとくに私たちの入院室に駆けつけて「大丈夫ですか?」と院長先生。

ものすごく頼もしかったですよ!

Г火事になって逃げられないと困るから」と、

一時間以上かけて装着したこのコードを何の躊躇も無く、ものの1~2分で取り外して検査中止の判断。

適切な判断はやはり、長年の医師としての知恵と経験の蓄積の賜物なのでしょう。

さて前回震度6強の時に、私が聞いた経験の無い音文字通り私にとって『前代未聞の音』は、何千枚のカルテが棚から、全部落ちた音だったことが判明しました!

ザーザーザーッと言う感じのものすごい音でしたよ!

ドスン、ドスンと言う音は、酸素ボンベが落ちた?音のようです。

病院そのものは、新築で、丈夫に出来ていて、何の被害もなかったそうです。

病院の近くの富士宮浅間大社の桜。

深紅の椿。

生憎大雨警報が出ていましたので、花見は出来ませんでした。

帰宅後に、ヘルパーさんにシャンプーと入浴介護をとても丁寧にして頂いて、検査がやっと終了しました。(ホッ)

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