今日本で多分一番注目されている細野豪志の時局講演会に行って来ました。
立ち見も出る程の大盛況でした。
彼が大臣になったおかげで、会場入場前に入場者全員荷物のチェック。
壇上には、三人のSP。(壇上のSPは警視庁)
会場にも沢山のSP。たまたま私と夫の席は一番前で、SPと報道陣の間でした。私の隣は静岡県警三島警察署のSPでした。
大震災の犠牲者への黙祷から会が始まりました。
本人も言っていましたが、どこの馬の骨とも解らない落下傘候補の時から、ずっと応援しています。
30才そこそこの威勢のいいお兄ちゃんでした。
本当に大きくなりました。
気配り
目配り
心配りが出来て、人の痛みが良く解る男になりつつあります。
平時に力を発揮する部署と、有事に力を発揮する部署がある。
それらが、調和して力を発揮しなければいけないこと。
麻生さんが漢字が読めないなんて大したことではないとさらりと言って麻生さんをかばっていました。
安倍さん、福田さん、鳩山さんにもやりたいことがあっただろうと彼らの無念さを代弁していました。
歴代の総理大臣いじめや、権力争いを間近に見て来た経験が言わせるのでしょう。
一人の力には限りがあるのだから、みんなで協力してこの難局を乗り越えて行きたいと力強く語っていました。
角が取れて、さらにパワーアップしたと思いました。
選挙の時は、茶畑の中で手を振るお百姓さんを見つけると、選挙カーから飛び出して、30センチメートルの大きさの足で、全力で走って行って靴をボロボロにしていました。
障害者福祉にも以前から取り組んで来ましたので、会場には、車椅子を始め、白い杖の支援者も沢山いらっしゃいました。
壇上では、手話通訳者が交代で通訳していました。
帰り際、私が車椅子で挨拶をすると、あの長身をかがめて、視線を合わせていたわりの言葉を掛けてくれました。