夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

富士山麓の秋をお届けいたします

2011-09-18 23:17:21 | 日記・エッセイ・コラム

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昨夜休む前に「明日の朝は寝坊ね」と言って就寝したのに、生来の

貧乏性で朝早くから目覚めてしまう。

久しぶりに何の予定も無いのんびりした休日だから起こさないようにと思っていると、

あまりの青空と富士山の美しさに「好いお天気だから出掛けようか?」と夫の誘い。

ここのところ夫の休日と言えば、土曜日は朝一番に私の病院への診察券出しから始まって、病院への送迎。あちらこちらの通院の付き添いと私に振り回されている。いつも申し訳無いと思っている。

たまの休日には、平日出来ていない家事全般。細かい場所の掃除。大きな物の洗濯。布団干し。庭や畑の手入れと本当に良く働いてくれる。

私には過ぎた夫だと感謝している。

日曜日は諸々の会の行事への参加。お付き合いなど自分の時間がほとんど無い夫。

定年退職して悠々自適の方も多い年なのに、毎日朝早くから夜遅くまで多忙な夫。

私が倒れてからの方が、若返ったように感じる。

昔は育児は勿論家事などほとんどしなかったのに、今は働いているお嫁さん達の代わりに孫達のお迎えまでしている。

お彼岸も近づいているので、出張中の長男の妻子も誘って、富士霊園に義父の墓参に行きました。

一日中素晴らしい秋晴れで、吹く風も心地良く、私の好きなススキと富士山のコラボレーションも見事な美しさ。

孫達に元気を貰えたのか、体調もそれ程悪くなく良い気分転換になりました。

皆様にも爽やかな富士山麓の秋をお届けいたします。