私は今観光地のような場所に住んでいます。
私は此処で産まれて育った訳ではありませんが、あちらこちら旅行しても、この近辺はやはり日本人の心の故郷ではないかと思います。
亡き母が探してくれた?この住処。(詳しい理由は、ブログの一ページ目に書いてあります。)
秋は懐かしい景色に出会えます。富士山麓の秋のあれこれです。
安養寺の狸和尚。
富士宮市杉田の安養寺は狸寺と呼ばれているようです。
安養寺は曹洞宗の落ち着いたお寺です。
この日は私の他参拝者は誰もいませんでした。
お地蔵様が静かに読者をしていらっしゃいました。
安養は私の母親の戒名の一部分ですので、親しみを覚えています。
銀杏林の前に富士山の古い登山道の道標。
石に山の字が刻んであるのが、判りますか?
説明は不要?。
佇むだけで、古の一時に戻れる場所です。