夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

危険はいつも近くに

2015-07-27 22:22:37 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 

 

 

 

昨夜静岡県富士市中央公園周辺で開催された花火大会で事故があり、花火大会が中止になりました。

私は二年ぶりに、会場からそう遠くないケビン家の事務所の庭で、隣の家族やケビンと花火見物をしていました。

 

夏の夜の楽しい雰囲気から一転…

    複数の方が、火傷などの怪我……

 

     事故に遭われて怪我をなさった方々にお見舞いを申し上げます。

 

 

救急車やパトカー等の音が鳴り響いて、異様な雰囲気でした。

写真で見ても一目瞭然。

会場は街中で、近くには民家や建物も沢山在ります。

打ち上げの高さも低くて、燃えカスや火花が飛んで来たら危険だなァといつも思っていました。

 

ほんの数年前に、近くの公園にビニールシートを敷いて眺めた頃とは違って、最近は賑やかなお祭りになっているようです…

 

子供の頃近所の家の庭で、大人が子供たちを楽しませるために花火をしていて、火の粉が藁屋根に飛んで、火事になった家がありました。

直ぐに火が着かないで、少ししてから藁屋根が燃え出したのだそうです。

 

事故は、無いに越したことはありません。

   お祭り等では、少し離れた場所で見物すると言う位のゆとり。

   家庭での花火遊びは、開始する前に、周囲に必ず打ち水をして、水の入ったバケツを用意…

   子供たちには、火の着きにくい衣類を着せる。

   燃え殻の回収等、危険を回避する方法は無い訳ではありません。

 

事故の無い楽しい夏休みが送れますように!