朝顔の花
文月に入った途端次々と咲き出しました。
風雨にもかかわらず、早朝大きな花を惜しげもなく開いて、
昼には、雨に打たれて花弁は破れて、見るも無惨な姿。
しなびた花殻だけが、咲いた証として残っています。
せめて種が採れると良いのですが……
今朝も沢山咲いています。
が、品種改良が進み過ぎたからか、花が大きすぎて、
花弁が重そうです。
葉の大きさと比べて頂くと良く判ると思います。
日陰を作る為の朝顔では無くて、行灯造り用の朝顔のようです!
背は余り伸びないで、花が沢山次から次へと咲きます。
農民市場の花を育てている、花から生まれたような可憐なお嬢さんが、Г色々教えて下さるから」と言ってサービスしてくれた朝顔の苗です!
今日は私の一番好きな薄紫色の朝顔の花
また次々と紹介しますね……
モントブレチアの花
(クロコスミア)
姫檜扇水仙ひめひおうぎすいせんとも呼ぶようです。
暑さ寒さに強く、とても丈夫な花で、庭に一度植えたら最後。
永遠に繁殖を続けます!
我が家では、他の植物を守る為に、枕木で柵を作って、その中で咲かせています。
花が咲いたら、切って、皆さんに分けてあげています。
田舎の道路沿い…
お墓の脇の僅かな空き地。
友達の家の庭の片隅。
色々な所に咲いていました……
根だけで無く、種が舞って殖えるようですね…
珍しい色のモントブレチアはなかなか増えません。
同種類の花は、より雑種に近い方が強くて、上品な花は駆逐されてしまいます。
ですから、高価で珍しい品種や色の同種類の花は、雑種に近い強い花の側に植えないように注意して下さいませ!!
モナルダ
松明花(たいまつばな)
これは薄紫色ですが、真っ赤な松明花は本当に炎が燃えているようですよ。
元気が良い植物ですので、殖え過ぎないように、鉢植えにしています。
こちらも夏の定番
朱色のマリーゴールド。
独特の臭みが虫除けになるようです。
畑の隅のマリーゴールドは毎年こぼれ種でこんなに活き活き!
元気一杯!
マリーゴールド
フリルの黄色の縁取りがフラメンコダンサーの衣装のようでお洒落ですね…
夏に咲く花
真夏に咲く花は、基本的に、丈夫な植物です。
どんな天候にも負けないで繁殖します。
種を沢山作ります。
丈夫な根っ子を持っています。
色は、朱色や、真っ赤等太陽にも負けない明るい色が多いです。
虫に見つけて貰うようにかな?
今日も大きな揚羽蝶がモントブレチアの花に遊びに来ていました……