夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

同い年の人

2015-12-20 21:42:40 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

12月20日の富士山頂上付近

 

 

 

 

 

 

                             富士山五合目辺りに鉢巻雲が懸かっています。

 

                                     

                                                                     同い年の人

  ある一定の年齢に達すると、仕事や地域等で知り合った人が偶然同い年と言う事が判ると、何か親近感が湧いて来ませんか?

同窓生でなくても、同じ時代を生きて来た不思議な連帯感と仲間意識。

一級上でも下でも駄目なんです。

同い年と言う事が大切なファクター。

同じ年に生を受け、同じ年に成人したと言う事実。

東京オリンピックの時には、小学校六年生だったという歴史観。

もし中学一年生だったら、日の丸の小旗を手に沿道でオリンピックの聖火ランナーを応援しないで、学校で勉強していたかもしれません。

大阪万博は高校三年生の時。

人生の節目節目に日本の一大イベントが在ったのです。

 

 昔知り合った同い年の方が活躍しているのを拝見するのはとても嬉しいです。

全く知らない方でも、新聞等で研究や文化的、国際的な活動をしている方が、偶々同い年だと判ると頑張っているなぁと声援を贈りたくなります。

   この世に産まれて来る前に、どこかで一緒に待っていたような思い出…

   前に会ったことがあるような?

   何か懐かしいような?

偶然同い年だと言うだけで、何か不思議な親近感感じたことありませんか?

   第一印象で第六感にピーンと来る感じ…

  皆さんは感じたことありませんか?