夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

悩みの無い人はいない

2017-06-30 22:47:07 | 日記・エッセイ・コラム

                 悩みの無い人はいない

 連日のようにテレビから流れて来る真由子様のヒステリックな罵声に心を痛めています。

誰の為に心を痛めているかと言うと、一番は、彼女の二人の子供。

程度の差こそあれ、彼女の夫や親、姉妹、親族の方々にです。

 まだ小学生だと言う二人の子供だけは、そっとしておいてあげて欲しい。

親がやったことで、子供達もまた違った意味で、被害者なのです。

                 優秀な人々の集まった家族

傍目には羨ましいエリートたちの集まった家族。

彼女の父親は東大卒業。母親は東外大卒業。

姉が医師。妹が弁護士。

夫は国交省のキャリア官僚。

絵に描いたような優秀な人々の集まった家族です。

 彼女も、エリートの卵として産まれて来ることを期待されていたと思います。

もしかすると、父親は男の子が欲しかったのかも知れません。

 親の期待に良く応えて、物心付く前から優秀な子供だったと思います。

 ずば抜けた能力も持っていたと思いますが、最高学府卒業、キャリア官僚合格と

勉強を頑張った努力も並大抵なものでは無かったと思います。

                   認められたいと言う思い

マスコミへの報道管制が敷かれたのか、余り報道されませんでしたが、

以前彼女が園遊会で『母親が私の配偶者だ』と主張して問題行動を取ったと言う事件がありました。

 私個人としては、今回報道されている秘書への暴言や傷害事件よりも余程問題行動だと思っています。

彼女はお母さんに認められたい!

母親に愛されたい!!と思っていたのでは無いでしょうか?

    お父さんやお姉さん、妹との関係はどうだったのでしょうか?

ご主人や子供達とのコミュニケーションは?

上手く行っていたら、あんなにヒステリックに叫ばないとと思います。

 

 

    大変だ! 寂しい!悲しい!もう嫌だ!逃げ出したい!

疲れ果てて、何もかも嫌になって、気が付いたら周りに誰もいなくなって

 何もかも上手く行かなくて、投げ出したくなった時

     愛する夫や父、母、そして姉や妹に

 大変だ!

もう嫌だ!

逃げ出したい!

寂しい!

悲しい!

  素直に叫べたら、

思いっきり泣けたら

思いっきり泣いて泣いて涙が涸れる迄泣けたなら、秘書に八つ当たりしなくても

済んだのかも知れません。

 

           ゆっくりノンビリ

自然の中でノンビリと過ごしたり、

せめて朝の新鮮な空気で深呼吸したりしていたらもう少し穏やかな気持ちでいられたと思うのですが…

 

  私のリハビリ治療に送ってくれた車の中で、

Г多分、ああいう風に言われて育って来たんだと思うよ……」と三男。

   ケビンとは 違った道順でしたが、

 車の中でウトウトと居眠りしている内に、無事に目的地に着きました!