花見と言うよりも人見です!
2018年3月31日(土)
富士市
桜の名所
富士山と桜と、清流と菜の花の撮影ポイントです。
元々風光明媚な場所で市民の憩いの場所でした。が
ブログ等で紹介されて、
一気に全国区の観光地になってしまいました。
今日も、沢山人、人、人。
新居から、山の家への途中にある渕です。
丁度運悪く横浜から大型観光バスでどっさり降り立った観光客と鉢合わせ。
桜並木の土手は、余所からの人々で溢れ返っていました。
駐車場が殆ど無いので、殆ど路上駐車。
日本各地のナンバープレートの車が
すれ違いも出来ない程狭い生活道路を右往左往していました。
地元民はたまったものではありません。
以前は、家族連れとか仲間達がお弁当を持って河原でゆっくり楽しんでいました。
が有名になると直ぐに、橋も河原もカメラマン達に占領されてしまいました。
最近は、他県ナンバーの車で渋滞も酷くて、生活にも支障を来しています。
富士市としてもこの景観を活用して、大型観光バスの駐車場確保とか、交通整理とか
本格的な観光地としての対策が必要かも知れません。
夕暮れ時
山の家からの帰り道
未だ車も人も一杯いました。
かなり古い桜並木です。
桜の樹もかなり傷んでいるようで、枯れ枝や、他の木が寄生した樹等が目に着きました。
心無い人が折ってしまうのでしょうか?
大切に保護したい自然だと思います。
下流の橋の上にもスズナリのカメラマン
川の中にも、
河原にも
全員長靴を履いて、寒さ対策もしっかりして、
富士山の頂上付近の雲が 切れるのを待っています。
かなり本格的な撮影スタイルですね~
ケビンの運転する車の助手席から撮影した富士山と桜
上流にある橋の上から撮影
山の家付近で撮影した富士山と桜