お盆休み明けの病院で
八月十日頃からずっとお腹の調子が、悪かったのですが、連日の気温が33℃越えの猛暑。
通院先への道中も大変なので、自宅で寝っ転がって様子を見ていました。
連日の猛暑で一晩中クーラーは点けっぱなし。
暑くて堪らないのに、手・足・腰は冷えて痛みが強くなっていて、
ベットから起き上がって動作を始める迄が一仕事。
トイレに行くのも『決意』が、必要なレベル。。。
困ったなと思っていました。
今日は、夫も歯科の予約済みなので、アッシー君。
私の受診中は農民市場へ産直野菜や果物の買い出し。
車で30分以上掛かる郊外の掛かりつけの病院で
今月に入って初めて内科の主治医を受診。定期的な血液検査。
整形外科で膝に注射もして貰いました。
歯科でも手入れをして頂きました。
猛暑続きで、毎日のようにベットで昼寝をしていたので、身体はそれなりに休まっていたようです。
ヘモグロビンA1cも7.3に下がっていました。
信頼のおける医師に丁寧に診て頂けるというのは本当に幸せだと思います。
可哀想な老女
お盆休み明けということで病院はかなり混んでいました。
待合室で待っている時に、老女が緊急搬送されました。
一瞬にして、搬送された老女や
周りの人たちの様子がなんかいつもと全然違うと思いました。
ジロジロ見るのも気の毒なので、無関心を装って見守っていました。
どうも彼女は、自宅玄関で、糞尿まみれで倒れていたようなのです。
心配して駆け付ける人もなく、義務的に職務をこなす困惑顔のケアマネが付き添っていました。
『生保』と言っていましたから多分『生活保護』を受けているのだと思います。
看護師の質問に「便意は判るのだけれども、病気で足腰が痛いので、トイレに行けない」
とか説明していました。
58歳の子供がいるようですが、全然面倒を見ないとか...聞こえて来ました。
お盆期間中ずっと糞尿まみれで倒れていたのでしょうか?
なんか凄く気の毒です...
玄関で 倒れていたのと、亡くなっていたのでは全然違うと思います...
私もめまいや脱力、足腰が痛くてトイレに行くのも大変な時もあるので、他人事とは思えません。
心配して病院ヘ送り迎えしてくれたり、夏バテ防止にと
好きな食べ物や飲み物等を買って来てくれる夫や息子たちがいる私は本当に幸せだと思います。