対応の違い
我が家では、車を二台所有しています。
一台は軽トラック。
もう一台は、ベンツの電気自動車。
二台とも新車で、二年も経っていないのでとても綺麗です。
二台は、クオリティも価格も全く使い道の違う車です。
私が乗せて貰うのはベンツが多いのですが、時々は軽トラにも乗せて貰います。
最近用事で軽トラで出掛けた時に、薄々感じていた周囲の車の対応の違いを痛感しました。
ハッキリ言うともみじマークを付けた軽トラは、周りの車から邪魔者みたいな扱いを受けているということです。
後期高齢者の夫はベンツにもモミジマークを付けていますが、幅寄せされたり、急かされたりましてや割り込みなんてされたことはありません。
それどころか、病院とかお店とかホテル等々
何処へ行っても、駐車場でさえも出て来る人の対応がとても丁寧です。
運転手は同一人物なのに、乗っている車で人を差別をしているのだと思います。
2023年11月8日(水曜日) 立冬
富士市郊外からの富士山 冠雪していない立冬の日の富士山
木々も青々としていて見た目だけでは九月位に撮影した富士山かと思ってしまいます。
対応の違い
三十年程前に、古紙回収の現場で土日に手伝いをしたことがあります。
私が、教師の時には、「先生」と呼んでいた、私がスーツを着て会合に出た時には「〇〇さん」と呼んで来る方が
(多分私と気が付かなかったのだと思いますが、)
チリ紙交換の集積所の現場で作業用割ぽう着で働いている私に「オバサン!何々して」とか大きな声で騒ぐのを見て
「大したことないなぁ、この人は」と思ったものです...
チリ紙交換の作業員だから見下して良い等という了見では、幸せになるのを自分から放棄している様なものです。
見た目で判断しては真実が見えなくなるということ。