一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
明日11月11日と11月12日は一粒万倍日です。
一粒万倍とは稲のことで、一粒のモミも蒔いておけば、万倍のモミを持った稲穂になるという意味です。
わずかなものでも、やがて時が来れば増えて多くの数を生み出すことのたとえですので、一粒万倍日は、何事をするのにもその成功を願って事始めに用いられています。
とくに新規事の開始や、金銭に関すること、あるいは物を収納することなどにこの日を用いると効果があるとされています。
高島易断所本部編纂
令和五年神宮館高島暦より引用
その反面、この日に人から物を借りたり借金をするのに用いると、後で苦労の種がますます大きくなってくるわけです。
すなわち一粒万倍日は、良きにつけ悪しきにつけ、後で多くの数に増えてわが身にかかってくるという意義を含んでいることをご記憶ください。
わが家のお米の保管方法
私の幼馴染とお嫁さんの実家から新米を頂きましたので、
中身の判る様にお米の名前を付けて、ニ合ずつ小袋に分けて冷蔵庫に入れて保存しています。
急いで測ってこぼしたりするともったいないので、一粒のお米も無駄にしないように、
テーブルの上で五袋ずつ計測して保存しています。
老夫婦二人ですので、一週間持ちます。
薬缶で作った自家製 麦茶
100均のブラスチック容器。
蓋と本体に印。修正ペンで書きました。
この100均ケース。各々微妙に大きさが異なっているようです...
明日は一粒万倍日。
師走に入ってからでは何かと気忙しいので、気になっている場所や物の収納からでも始めてみたらいかがでしょうか。
富士市雁金堤のコスモス
種を取って乾かしてまた来年!!
私も毎日マリーゴールド等の種を取って乾かして、来年に備えています。