夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

お願いします!の連呼が、終了します。

2011-04-24 21:08:24 | 写真

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今日は、統一地方選挙の投票日です。

我が家は、富士市と富士宮市の境にあります。

道の向こう側は隣の市。今回は、市長と、市議会議員の選挙が行われる模様。

富士市は、市議会議員選挙のみ。

震度6強の被災者に、朝から、晩まで、二つの市の立候補者の選挙カーが、お願いの連呼です。

普通の市民の三倍の騒々しさです。家の脇の道は、道の半分が富士市で、半分が富士宮市だそうです。

国会議員の選挙も騒々しいです。隣の家と我が家では、選挙区が違うからです。

(私はいつもこういう端っこに住んでいます。実家や以前住んでいた団地も、校区の一番端っこ。隣の校区の学校の方が近くて便利。学生時代も、寮は、豊島区。歩道橋を渡っただけで、文京区。島根県でも、一番端っこに住んでいました。鳥取県米子市の隣の安来市。)

大震災の自粛などどこ吹く風?

お願いしたいのは、こっちの方ですよ。

崩れかけた屋根瓦に、ビニールシートを被せたくても、素人では、被せることが出来ません。プロに頼むには、お金が必要です。

ビニールシートを支給するだけで無く、危険防止のために、崩れかけた瓦屋根を覆って欲しいと思います。

余震が起きる度に、いつ落下して来るかと、ビクビクしています。

風が吹くと、埃が凄くて、洗濯物も外に干せません。

マスクをしていても、外に出ると、咳と痰。

目も痛いです。

子供や、老人の健康にも悪いと思います!

「本当にどうぞ、宜しくお願いいたします。」


サッカー清水エスパルスの小野伸二選手を応援しています!

2011-04-23 20:53:37 | インポート

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大雨警報が出ている中、ケビンにお願いして、静岡のアウトソーシングスタジアムに、清水エスパルスと、アビスパ福岡とのサッカーの試合を観戦に出掛けました。

息子から、引きこもり気味の私へのプレゼント。

せっかくのご招待なのに、あいにくの雨と、私の先日来の不調。

朝一番、主治医の許可を頂いて、気持ちだけは、張り切っていたのですけれども、あえなくダウンして観戦を途中棄権してしまいました。

身体障害者用に、案内された席には、屋根が無く、どしゃ降りの雨でしたけれども、傘を差してはいけないと言うので、ずぶ濡れ。

普段、病院への通院以外は、家からも出たことが無い私には、かなり危険なリハビリでした。

試合が始まって、10分もしないうちに寒さと痛さが我慢出来なくなって、しまいました。その上、あんなに酷い雨なのに、眠くてたまらない。

自分でも危険な感じがしました。

屋根のある通路に避難していましたので、試合内容は、全然判りませんでした。

前半も終わらないうちに、ボランティアの方に、車椅子を駐車場まで押して頂いて、必死の思いで帰って来ました。

また何か起こって、救急車なんてことになったら、みんなに迷惑を掛けることになりますからね。


百花繚乱

2011-04-22 21:16:59 | 写真

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咲いた咲いたチューリップの花が、並んだ並んだ赤白黄色

どの花見てもきれいだな

見たこともない、名前も知らない珍しいお花。

誰もが知っているチューリップ。黒い?チューリップさえありました。

医院の花壇に咲いていました!スゴイ!?

品種改良がどんどん進んで、珍しさを追い求められる花。

「美しいとは思うけれども、子供の頃、学校の花壇に咲いていたシンプルなのが、いいね。」と、ケビンと私。毎日食べても飽きない白い御飯が好きなのと同じ発想!

フランス料理や、イタリアン、辛いエスニックなどたまには食べても良いけれど、刺激的です。

変わらずに、清楚なスズランの花。上品な風情のツツジ。半日陰に咲くシャガ。白い一重の山吹の花。みんな我が家の庭の小手毬の木の下にひっそりと咲いています。

山吹色の山吹の花は、野生種です。今年も元気いっぱいですよ。


赤い椿

2011-04-21 20:27:54 | 写真

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玄関先の赤い椿の花です。

毎年、こんなに咲いて大丈夫?と言うくらい花を咲かせます。

他のお花も次々と咲きますので、正直あまり丁寧に観察したことはありませんでした。

ブログを始めてから、植物を良く観察するようになりました。

子供の頃の絵日記のようなものですね。

赤い椿の花。

花は見ていましたけれども、蕾がとても味があります。

ベルのような形をしています。

花びらの点々は、規則的についています。

開き始めるまでは、とても時間がかかります。

開花すると、あっという間に散ってしまいます。

遅咲きの種類の花です。

人間でも、遅咲きの人がいますね。

この赤い椿は、蕾がチャームポイント。

なのに私は、三十年もの間、蕾の形を目にしていても、記憶にないのです。

一体どこに目をつけているのでしょうか?

政治家も同じです。

色々文句をつけている野党の方々。

あなたたちが、政権を握っている時に良く考察しないで、金権まみれで作った原発の引き起こした大問題を、現在の政権が、一生懸命後始末しているのですよ。


線維筋痛症候群と宣告された日

2011-04-20 21:32:25 | 日記・エッセイ・コラム

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今日四月二十日は、四年前私が初めて線維筋痛症候群と宣告された日です。

事務所の玄関で転んで、激痛のために、駆け込んだ近くの医院で、突然言われました。

長いようで、短いような、あっという間の四年間でした。

同じ四年間に大学生活があります。

楽しく、教養を身につけ、人間関係を学んだ充実した日々でした。

もう四十年前の日々です。

病気と出会った四年間も、勉強と人との出会いの日々でした。

一体何人の医師に診察して頂いたことでしょうか?

原因不明の難病と言うだけで、医師も知らない、病気とも認められていない、治療法もない。

検査をしても何も異常がないのが、特徴などと言う病気を、真剣に診て下さる先生は、そんなにいませんでした。

現在は、とても勉強熱心な先生方にお会いできて、本当に地獄に仏の心境です。

これから何年この疼痛と付き合うのでしょうか?

世間に、線維筋痛症の病名が認知されて、お医者様も、このような難病があると言うことを理解して頂いて、私のような痛みを味わう人が、一人でも少なくなるように切望しています。