夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

みるい ブロッコリーの初収穫

2018-04-25 22:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

           みるいブロッコリーの初収穫

新居の裏庭の小さな三角畑。

昨年末、早速ネギ。春キャベツ。ブロッコリー等を植えました。

今日は新居の畑で初収穫をしました!

  未だみるいブロッコリー

朝露に濡れて、新鮮そのものです。

 

2018年4月23日(月)

新居の裏庭の小さな畑にて撮影

蒸し器で蒸して、そのまま何もつけないで、温野菜で食べました。

味はもちろん  、 『うんと、うみゃあ~』

『未だみりっこいもんで、すげぇ うみゃあ~ 味!!』

 静岡県東部地方の方言

標準語にすると、

とても 美味しい!

未だ、未熟でやわらかいので、とっても美味しい味!!

みりっこいは、みるい の形容動詞。

みるいは私の故郷静岡県東部地方の方言です。

みるい。話し言葉では、みりい。形容詞。やわらかいの意。

お茶の新芽が出て来たばかりで、未だ摘むのが惜しいかなと思われる程、

柔らかくて新鮮な様子を表現しています。

 みるいの反対語は  こわい=固い。

赤飯をおこわ  強飯  言うのと同じ。

   こわい葉っぱ

     お茶の新芽をみるい内に摘まないとこわい葉っぱになってしまう。

方言変換

お茶っぱをみりぃいとに、つまにゃあと、こわゃ葉っぱになっちまぁ~

激しい風雨も 今日中に上がって、新茶の摘み取りが始まります!!

蒸して温野菜にして食べたら、みりっこくて、旨かった!

 

 

 

 

 


ブルーベリーの花

2018-04-24 22:04:41 | 日記・エッセイ・コラム

                          ブルーベリーの花

可憐なブルーベリーの花

 

       2018年4月 山の畑にて撮影

ブルーベリーは、最低でも二種類以上の苗木を植えると沢山実がなるそうです。

 ケビン家の山の畑では、三種類の苗木を植えました。

平地の新居の庭には、二種類の苗木を移植しました。

山の畑の中

ブルーベリーの一画。

黄色の線は、鳥除けのキラキラ光る紐です。

ブルーベリーが初めて実った頃は、未だ鳥達の間で、我が家のブルーベリーの美味しさが知れ渡っていなかったらしくて??

全く被害がありませんでした。

が、鳥達の智恵と生活力が優れていて、畑のブルーベリー区画は、

あっと言う間に、『鳥の食堂』になりました!

 鳥を出す食堂ではなくて、鳥達御用達のレストランです!!

 

青空に伸びて行くブルーベリーの新芽と、鈴なりに咲くブルーベリーの花。

七月末になると、濃紺の実がたわわに実ります!

秋になると、葉が真っ赤に紅葉します。

    ブルーベリーは、タンポポおばさんオススメの植木です!!

 春は白い花。

夏は美味しい蒼い実。

秋は朱い葉。

一年中楽しめる超お得な優れ物の植木です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


山の家のコデマリと富士山

2018-04-23 21:25:34 | 日記・エッセイ・コラム

          山の家のコデマリと富士山

 

 

春先の剪定が行き届かなかったので、枝が花で重たく成りすぎて、伸び伸びしていません……

2018年4月21日(土)

山の家のコデマリと富士山

ケビンと私が引っ越してから、数年間空き家になっている山の家。

ケビンは、ほとんど毎週、手入れに行っています。

私も四月は、二週間続けて山の家に連れて行って貰いました。

 植木屋さんが目もくれなかった鈴蘭や都忘れ、鳴子ユリ等が、綺麗だねと誉めてくれる主もいないのに、健気に咲いていました。

 

元々丈夫な木です。

山の家のシンボルツリーとして、長年

根元にお礼肥をしたり、毎年必ず古い枝を剪定していましたので、

今年も良く咲いています。

小手毬の家も多分これで見納めかも知れません……

 

 


みるいお茶っ葉の茶原と富士山

2018-04-22 22:38:57 | 日記・エッセイ・コラム

    みるいお茶と富士山

2018年4月21日(土)

富士山麓の茶園と富士山

大きな建物は、製茶工場です!

 

                                                 綺麗に手入れが行き届いた茶原

この素晴らしい景色を見ることが出来るのは、

みるい新芽を摘み取る迄の、ほんの一週間位。

ここ数年、茶原は減少し続けています。

2018年4月21日(土)の富士山

 

   私の中の茶原、茶畑、茶園の違いです…

茶原

ちゃばら

茶畑よりも広い広大な茶畑

茶畑

製茶工場を持たない普通の一般的な農家や兼業農家がお茶を育てている畑。

茶園

ちゃえん

自園自家製の製茶工場を経営している農家の持っている茶原や大小の茶畑をひっくるめて。

 

見事な茶原です!!

 

 

電線の入り込まない絶景の撮影ポイントの茶原には、全国津々浦々からのカメラマンが沢山入って、無断で茶原に入って

畑を荒らしたり、違法駐車や、ポイ捨てゴミ、作業の邪魔等と色々と問題になっています。

 

生命力漲るお茶の新芽

 

 

新茶の季節

   一年中で私が一番好きな故郷の風景です!!

私の生家では、明治生まれの祖父萬作の頃から、自園の製茶工場を経営していたようです。

跡を継いだ私の両親も、季節労務者を使って、自園だけで無く、工場を持たない茶農家からもお茶っ葉を買い入れて

『ぐり茶 』 と言うお茶を作っていました。

私の亡き母は、お茶の葉が芽吹いて来ると、手摘みのお茶を摘む準備に気持ちが高揚して来るようで、

Г手が燃える。」と言っていました。

正に、『お茶の芽が萌えると手が燃える!!』ですね…

 

 

 

 

 

 

 


かりん

2018-04-21 22:06:07 | 日記・エッセイ・コラム

                         かりん

 

ケビンとタンポポおばさんの初孫の名前は、かりんです。

かりんちゃんの誕生記念に、カリンの木を植樹しました。

場所は富士山の麓。

ケビンがお花や野菜を育てている山の畑。

今年はこんなに綺麗で可愛らしい花が沢山咲きました!

 

天気の良い日には、富士山も見えます。

カリンの木は、こんなに背が高くなりました。

かりんもとても背高ノッポの小学生です!

どんなに背高ノッポか知りたい?

カリンの苗木は、畑で二番目に大きな樹に育ちました。

孫のかりんも学年中で(多分)二番目の背高ノッポ??

幼稚園年長児の時には、学年で一番ノッポでした………

学校の図書室で借りた本を早く読みたくて、

下校時に通学路をランドセルを背負って、本を読みながら歩いているので、

すれ違った 知らない老人に、『女二宮金次郎か!?』と言われる程本好きの少女に育っている模様です……

息子のお嫁さんは、Гかりんちゃんは、おかあさん=タンポポおばさんにソックリ!」と言います。

  そりゃ、本当に良かった!!

読書は最高。本を読む楽しみは、人間だけが知る喜びです!!

だけど私は道路を本を読みながら歩いたりしませんでしたよ。

用事を言いつけられないように押し入れに隠れて読んでいましたけれどもね…

 

かりんには、妹と弟がいます。

三人とも小学生です!

楽しく学校に通って、みんなと仲良く勉強してね!!

 

 

山は新緑。

新茶の季節がやって来ます!

2018年4月21日(土)

山の家からの富士山

新緑の中、一日中清々しい姿を見せてくれました!